エディ・アイカウ2014/15のオープニングセレモニーが日本時間12月5日(金)午前10時から開催

エディ・アイカウ2014/15のオープニングセレモニーが日本時間12月5日(金)午前10時から開催。 


 

YouTube Preview Image

 

今シーズンで記念すべき30回目となる『The Quiksilver In Memory of Eddie Aikau」のオープニングセレモニーが今週の木曜日、12月4日の午後3時(日本時間:12月5日(金)午前10時)より、会場となるワイメアベイで開催される。セレモニーには招待選手、オルトネイト(補欠)選手、そしてエディ・アイカウ・ファミリーが出席し、ライブ中継される予定だ。

 

Image: ASP / Kelly Cestari

 

 


「The Quiksilver In Memory of Eddie Aikau (TheEddie)」が最後に開催されたのは2009年の12月9日。優勝し、過去の名誉あるビッグウェバー達と名を連ねたのがカリフォルニアのグレッグ・ロング。「The Eddie」は12月1日~2月28日までのウェイティングピリオドの間にワイメアベイにコンスンタントな20フィート以上のスウエルが届いた時のみに開催される1Dayのビッグウェイブコンテスト。

 

 


今年も招待された脇田貴之。今シーズンは、再びこんなドロップが見られるのか!

 

 

これまでに、その条件を満たし開催されたのは僅か8回のみ、という伝説的なビッグウェイブコンテスト。現在では他にも様々なビッグウェイブコンテストが開催されているが、その希少性や招待を受ける名誉などから、ビッグウェイブコンテストのオリジナル、そして象徴ともいわれている。またその名を冠しているように、ワイメアベイのライフガード、そしてビッグウェイバーであったハワイアン、エディ・アイカウの様々な功績を讃えるイベントでもあるのだ。

 

果たして”THEDAY”はいつコールされるのか?


コンテストはwww,quiksilver.com/eddie、またwww.aspworldtour.comにて中継の予定
*現時点の長期波予報では、2014年12月9日に開催に十分なサイズのスウェルが届く可能性が出ています。

 

*過去8回のEddieウィナー達
1985/1986 : Denton Miyamura (HAW)
1989/1990 : Keone Downing (HAW)
2000/2001 : Ross Clarke-Jones (AUS)
2004/2005 : Bruce Irons (HAW)
1986/1987 : Clyde Aikau (HAW)
1998/1999 : Noah Johnson (HAW)
2001/2002 : Kelly Slater (USA)
2009/2010 : Greg Long (USA)

 

【エディ・アイカウ】
エディが31歳でその生涯を終えたのは、1978年のホクレア号遭難の救助活動の時でした。彼は荒れ狂う波にクルー達の救助を求めるため、たった一人でパドルアウトしたのです…。ライフガードでありながら、ビッグウェイバー、またハワイ文化の伝統を重んじ、その誠実さや情熱で仲間や家族達より慕われたエディは、現在でもワイメアに挑むビッグウエイバーの象徴とされているハワイアン・レジェンドなのです。

 

【30thThe Quiksilver in Memory of Eddie Aikau”オフィシャルサイト】
www.quiksilver.com/eddie