サーフライダーファウンデーションジャパンの新体制がインタースタイル会場で発表される。

サーフライダーファウンデーションジャパンの新体制がインタースタイル会場で発表される。 


 

カリフォルニアのサーファー達が、自主的に始めたサーフポイントの水質調査活動。それがサーフライダーファウンデーションのルーツ。サーフライダー ファウンデーションは、1984年にカリフォルニアで発足。日本では1993年から活動を開始、2011年に一般社団法人となり、現在世界 23ヶ国で活動、約25万人のメンバーがいる国際環境NGOである。

 

そして、これまで日本で活動して来たサーフライダーファウンデーションジャパンが、2015年10月に組織が一新した新体制となり、今回のインタースタイルでその詳細が発表される。

 

今回の改革で、多くの業界関係者も加わり公益性の高いオープンな組織に生まれ変わる。地域行政との対話や自然環境に寄り添った経済活動の指針を示すために、SFJは公益性を高め政府に期待される組織を目指す。新生SFJの今後の活動に注目したい。

 


豊かな四季に恵まれた日本は、サーフィン先進国の米国や豪州を凌ぐ世界で第6位の海岸線の長さを持ち、第3位の森林保有率を誇る「超・自然大国」でもあります。2020年には東京オリンピックを控え、世界に発信するチャンスを得た状態であるとも認識出来ます。

 

この機運に乗り、サーファーが立ち上げた世界唯一の国際環境NGOを日本にしっかりと根付かせたいという思いがあります。組織の過去を検証し、学識経験者、有識者、サーフィン業界関係者を招き、SFJ運営諮問委員会を設立しました。


今後は組織の透明化を図り公益性の高い環境NGOに生まれ変わります。まず、SFJメンバー登録の無料化によるメンバー数の最大化を図ります。そして、メンバーに対する意識調査を徹底し「政策への提言」や「市民と行政の協働」を実現化します。皆様の積極的な力添えも加えて、サーファーの民意による「日本の海岸環境の保護」を実現化しましょう。


 

一般社団法人 サーフライダーファウンデーションジャパン
代表理事 中川 淳

 


ホームページリニューアル、会員募集は2月20日開始予定

http://www.surfrider.jp

 

そろそろ本気で考えよう、海を守るために

日 時 : 平成28年2月17日水曜日15:00~(14:40受付開始)

場 所 : パシフィコ横浜展示ホール内 D12プレゼンテーションルーム

MC 晋道はるみ、ジョージ・カックル

※ インタースタイル開催期間中のSFJブース位置は「小間番号 612-2」となります。