WSL-QS「コムネ・バリ・プロ」に9名のサムライ。タジ・バロウ、ジェイ・デーヴィス出場
クーランガッタ、QLD/AUST(2015年4月30日木曜日)明日5月1日より、インドネシアのバリ島にある、ワールドクラスのクラマス・リバーマウスで、WSL-QS1000(クオリファイング・シリーズ)「コムネ・バリ・プロ Presented by The Mad Hueys」」がスタートする。この場所は先週までJPSAの開幕戦が行われていた場所だ。
今シーズンで2年目を迎える「コムネ・バリ・プロ Presented by The Mad Hueys」の今回は、ウエスタン・オーストラリア・サーファーのタジ・バロウとジェイ・デーヴィスの2名が出場が決定。
WSL-CT第3戦のマーガレット・リヴァーで第3位となったタジ・バロウ(AUS)に、その試合にワイルドカードで出場し、ワールド・チャンピオンのガブリエル・メディーナと3-タイム・ワールド・チャンピオンのミック・ファニングを下し、第5位となったジェイ・デーヴィスが、クラマスでどんなバレル・スキルを見せてくれるか楽しみだ。
「僕は長い間クラマスでサーフィンしてきたんです。そこは本当に楽しいハイ・パフォーマンス・ウェイブ。数名のサーファーだけで、クラマスをサーフィンするのが待ち切れない」と、デーヴィスが言った。
また今回のイベントには、JPSAの試合のまま、バリ島に滞在しているサーファーが多数出場。ラウンド1には H5に椎葉順、H10に村上蓮、H11に都筑百斗、H14に小川幸男、松下諒大、ラウンド2からはH1に村上舜、H6に田中海周、H10に佐藤魁、H12に加藤嵐がクレジットされている。
世界を目指し、戦いを続ける彼らにエールを送り続けたい。
http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mqs/1303/komune-bali-pro-pres-by-the-mad-hueys