オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ニューカッスル、メレウェザー・ビーチ(2026年3月12日木曜日) – ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャレンジャー・シリーズ(CS)バイオグラン・ニューカッスル・サーフェスト プレゼンテッド・バイ・ボンソイ 大会4日目。
オーストラリア時間午前8時5分より、女子ラウンドオブ32の残り3ヒートから再開、その後男子ラウンドオブ32が行われた。
本日は、昨日のクリーンなコンディションとは違って、クロスオンショアのトリッキーでハードなチャレンジング・コンディションとなった。
この日の最初のヒートから緊張感が高まる。アネット・ゴンザレス・エチャバリ(EUK)がインディア・ロビンソン(AUS)、ゾイ・ジーツ(NLD)、松岡亜音(JPN)と対戦。

CT出場権獲得ラインを上回るサーファーの中で、まだ大会出場を果たしておらずクオリファイが危ぶまれている唯一の選手であるゴンザレス・エチャバリは、ランキング7位という危うい立場にあるため、特にプレッシャーを感じているだろう。
10位のロビンソンもCT復帰の可能性はあるが、復帰を確実にするためには勝ち進む必要がある。クオリファイ圏外の松岡にとってはヒートを楽しむだけだ。


厳しいコンディションの中で松岡はスタートから4.00をスコア。2位のポジションをキープ。終盤に入り、バックハンドで難しいエンドセクションをメイクした松岡は、トップスコアを5.43まで伸ばしトップに躍り出る。最後は4位だったジーツが5.87をスコアして逆転トップに。松岡は2位で逃げ切り、見事勝ち上がった。
ラウンドオブ16に進出した松岡は、ヒート5でティーア・ゼブロウスキーと対戦する。松岡は34位までライブランキングでアップしている。


強力なヒートが続く。クオリファイの高い可能性を秘めたアリッサ・スペンサー(USA)と都筑有夢路(JPN)が、CT出場権獲得のわずかな可能性を残すソフィア・メディーナ(BRA)と地元の実力者サラ・バウム(RSA)と対戦。
ヒートはレフトのグッドセットを掴んだスペンサーが7.33というハイスコアを叩き出して開始。都筑もレフトの波を掴むも難しいエンドセクションが決められない。
ヒート終盤に入り都筑はバックハンドでアンダーザリップのリエントリーをきめて、巨大なスープから姿を現しメイク。6.17をスコアして2位のポジションに浮上。しかしメディーナに逆転されて再び3位。残り3分を切って、ニード3.83の都筑はバックハンドで4.53をスコアして逆転に成功。

しかし終了間際に地元のサラ・バウムがセットの波をキャッチ。インサイドまで繋ぎメイク。ニード6.70でまさかの7.23というエクセレントに近いスコアが出て逆転。
ブザービーターを喰らった都筑はここで敗退となり、17位でフィニッシュ。CTクオリファイの夢は絶たれた。
ライブ中継を見る
バイオグラン・ニューカッスル・サーフェストは、2026年3月9日から15日までメレウェザー・ビーチで開催される。競技はWorldSurfLeague.comと無料のWSLアプリでライブ中継される。
詳細はWorldSurfLeague.comを参照のこと。




