オーストラリア、ビクトリア州、フィリップ・アイランド、ケープウーラマイ(2026年3月2日(月) – 本日、ウィロー・ハーディ(AUS)とオーシャン・ランカスター(AUS)が、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)フィリップ・アイランド・プロ・ジュニア・クオリファイング・シリーズ(JQS)で優勝した。
ケープ・ウーラマイの不安定な 2 フィートの波の中で、2 人のオーストラリア人は、厳しいコンディションの中、多くの国際的な選手たちを制して優勝を果たした。


クオーターファイナルで女子部門最高のヒート合計をスコアしたハーディは、完全なる優勝候補のサーファーだった。19歳の彼女は、準決勝の開始直後にノン・プライオリティ・インターフェアレンスで敗退の危機に瀕したが、今日の残りの1HEATでは終始、コントロールを維持した。ハーディは、長いライトをスコアし、ファイナルズで最高のスコアを記録した。

「とても興奮しています。ファイナルは激戦でしたし、実際、すべてのラウンドが非常に激しい戦いでした」とハーディは語った。
「この場所が大好きなんです。最高の1週間を過ごしました。優勝は、まさにその上をいく喜びでした。
ドロップインした瞬間、自分がインターフェアをしたことを理解しました。何が起こったのかさえわからない。初めてインターフェアレンスを起こしましたが、ノン・プライオリティだったので、まだ勝ち進むチャンスはあると何となくわかっていました。
ただ、あまり動揺しないように努めました。ただ、申し訳なく感じました。「この女の子に謝るべきだろうか?彼女を妨害してしまって」という気持ちでした。ちょっと変な気分でした。なんとか勝ち進むことができて、とても嬉しかったです。」
この勝利は、ハーディのキャリアにおいて、2024年に故郷の西オーストラリアで開催されたプロジュニアで優勝して以来、2度目のWSL優勝となった。
現在、チャレンジャー・シリーズ(CS)の1年目を戦っているハーディは、膝の重傷に悩まされたシーズンを過ごしたが、クオリファイシリーズ(QS)イベントが再開されると、CSでの地位を維持することに再び注力するつもりだ。

ハーディは、3人のサーファーとともにファイナル進出し、画期的な成功を収めた。キャリア2度目のファイナルに出場したキングスクリフのアヴァ・アーギロス(AUS)は、2大会連続で2位となり、オーストラリア/オセアニアジュニアランキングのトップに立った。
この地域の現在の QS ランキングリーダーである 15 歳の ルーシー・ダラー(AUS)は 3 位、ニュージーランドの レイア・ミラー(NZL)は、初めての WSLファイナル進出で 4 位となった。
オーシャン・ランカスター(AUS)、WSL 初優勝でジュニアランキングで 2 位に浮上


男子ファイナルは、現ジュニア・チャンピオン同士の対決となる運命だった。ISA U/16世界ジュニアチャンピオンのオーシャン・ランカスター(AUS)と、WSLワールドチャンピオンのデーン・ヘンリー(AUS)だ。
両者はファイナルデー唯一のエクセレントスコアを記録。準決勝で8点台を叩き出し、決勝でもそれを再現した。
しかしランカスターは開始早々から猛攻を仕掛け、最初の5分間で2つの8ポイントライドを決め、HEAT合計16.10(満点20点)というエクセレントなスコアを叩き出した。


これにより残り3人のサーファーは厳しいコンボシチュエーションに追い込まれた。ヘンリーは1本の波で2つのエアリバースを決めて8.15(決勝最高得点)を獲得し巻き返そうとしたが、ほぼフラットな状況では反撃の余地がほとんどなかった。

「今回の大会は最高でした」とランカスターは語った。「というのも、QS(クオリファイング・シリーズ)に出場していたのですが、かなり早い段階で敗退してしまったんです。だから今回はこのジュニアに集中し、ヒートごとに勢いをつけて、そのまま流れを保つことに努めました。
デーン・ヘンリーと再び対戦できたのも良かったです。彼はバーレーで開催されたQSで敗れた相手ですから、ファイナルで対戦できて嬉しいです。
ここには何度か来ていますが、初日に父と二人でこっそり抜け出して、素晴らしい波に乗ることができました。この辺りの波は大好きなんです。今は凍えるほど寒いですが、それ以外は最高のコンディションで、楽しい波に乗れました。仲間たちも最高でした。」
この勝利は17歳のニューカッスル出身の選手にとって初のWSL優勝となり、直近のゴールドコーストオープンQS4000で自身最高となる準決勝進出を果たした直後の快挙となった。
連勝を続けていたヘンリーは2位に終わり、エイダン・フィン(AUS)とデイヴィ・グレイザー(AUS)がそれぞれ3位と4位に入った。両者ともWSLファイナル初出場だった。
モーニントン半島出身のルーカス・ヒクソン(AUS)は2大会連続の好成績で、男子オーストラリア/オセアニアジュニアランキング首位を維持した。ランカスターは31ランクアップの2位に躍進し、2026年WSLワールドジュニア・チャンピオンシップの出場権を勝ち取ることを目指す。

*フィリップ・アイランド・プロ*
大会5日目 // 3月2日スケジュール
明日の集合時間:午前7時、開始:午前7時30分。
男子QSラウンド32
女子QSラウンドオブ16
男子QSラウンド16
クオーターファイナルはスタンバイ。
QSが再開となれば男子ラウンドオブ32では、H1伊東李安琉、H2西優司、H7稲葉玲王、女子ラウンドオブ16でH2佐藤李、脇田紗良、H3松岡亜音、池田美来、鈴木莉珠、H4馬庭彩が登場する。
2026年フィリップ・アイランド・プロQS4000およびプロジュニア大会は、2026年2月26日から3月4日まで、フィリップ・アイランド・バスコーストのケープ・ウーラマイで開催される。詳細はWorldSurfLeague.comを参照のこと。




