オーストラリア・クイーンズランド州バーレーヘッズ(2026年2月19日木曜日) – ワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイングシリーズ(QS)4000イベントである2026ゴールドコーストオープンは、バーレーヘッズで再び熱戦が繰り広げられた。
男子では番狂わせが相次ぎ、女子も小波のポイントブレイク・コンディションでキックオフした。大会が盛り上がりを見せる中、明日の8度の世界チャンピオンステファニー・ギルモア(AUS)の登場が待ち遠しい。
本日は男子ラウンドオブ96の残り6HEATが終了した後、女子ラウンドオブ64が始まった。そして男子ラウンドオブ64の最初の12HEATでこの日の競技は締めくくられた。
バーレーヘッズの清々しい朝のコンディションの中、ミラ・ココ・ブラウン(AUS)、カタリナ・ザリキエ(PER)ナタリー・フェンソム(AUS)、アヴァ・アーギロス(AUS)が際立ったパフォーマンスを見せた。各選手は象徴的なポイントブレイクで力強い演技を披露し、自信を持ってラウンドオブ48へ進出した。

ニキシー・ライアン(AUS)は、女子最高となるシングルウェイブ・スコア7.00(満点10点)を記録したにもかかわらず敗退した。元CSサーファーの彼女は、大村奈央(JPN)とサンシャインコースト出身のココ・ケアンズ(AUS)に敗れた。
ケアンズは女子2位の5.60を記録。同じくサンシャインコースト出身の17歳、ブリサ・カニーナ(AUS)は、女子第1ヒートを勝ち取り、現時点で最高となるHEAT合計10.00(満点20)を叩き出した。
その後、注目は男子ラウンドオブ64に移った。この日、チャレンジャーシリーズ(CS)やCTの選手たちが次々と敗退する波乱の展開となった。
マデ・アリヤナ(INA)は小波の中で印象的なパフォーマンスを見せ、地元の実力者でありCSトップランクのオスカー・ベリー(AUS)を洗練された技で敗退させた。一方、元CTサーファーのジャクソン・ベイカー(AUS)とカラム・ロブソン(AUS)は、経験と落ち着きで午後の難しいコンディションを乗り切り、ともにラウンド32へ進出した。
アジア地域の QS ランキング首位の 小林桂(JPN)は、その日の後半にコンディションがさらに厳しくなる中、本日の最高シングルウェイブ・スコア 7.25(10 点満点)を記録し、その HEAT で傑出した存在感を放った。
2 日連続で、ベン・ザナッタ・クリーフ(AUS)が ラウンドオブ96 で ヒート合計 12.25を記録し、この日の最終ヒートを制して 32 ラウンドオブに進出、最高ヒート合計点を獲得した。最近のブラジルでの QS 出場ではクオーターファイナルに進出しており、17 歳のノーザンビーチズ出身のサーファーは好調を維持している。

CTサーファーのジョエル・ヴォーン(AUS)はラウンドオブ32に進出に成功したが、同じCTサーファーの和井田リオ(INA)は、タジ・ストークス(AUS)とオーシャン・ランカスター(AUS)との激戦HEATで敗退した。

また、この日の最大の番狂わせは、WSLワールドジュニアチャンピオンであるデーン・ヘンリー(AUS)とバーレー・ボードライダーズのトム・ウィットペイン(AUS)が、ゴールドコーストオープン・ディフェンディングチャンピオンのモーガン・シビリック(AUS)と、アジア QS ランキング 3 位のディラン・ウィルコクセン(INA)を敗退させたことだった。

明日、大会が再開されると、8度の世界チャンピオン、ステファニー・ギルモア(AUS)は、7年ぶりにQSジャージを着用する。
2025年のボンソイ・ゴールドコースト・プロでワイルドカードとして出場して以来、バーレーヘッズに戻ってきた、史上最高のサーファーは、2シーズンの休養を経てCTに復帰する前に、競争心を再燃させようとしている。
4月にベルズビーチでCTシーズン50周年を迎えるにあたり、ギルモアはゴールドコーストという自分の本拠地に戻ってくることに興奮している。
本日の日本人選手は、男子ラウンド96の残りのヒートでは、H11に髙井汰朗、H13に小濃来波、H14に森友二が登場。早くからゴールドコーストに入り調整していた森友二が後半にスコアを上げて、5.45 と 4.10をスコアしてトップ通過。

女子ラウンドオブ64からは、H2高橋花音、H3芳田花瑚、H6大村奈央が登場。大村奈央が5.00と4.85をスコアし、ココ・ケアンズらを抑えてトップでラウンドオブ48に進出しH6にクレジット。

男子ラウンドオブ64からは、H3渡邉壱孔、H6小林桂、H7新井洋人、H8黒川楓海都、H10伊東李安琉、稲葉玲王、H12西優司が登場。

小林桂は、スタートから4.75をスコアし、ヒート終盤にエクセレント・レンジの7.25をスコア。ブロンソン・メイディらを抑えてトップでラウンドアップ。ヒートスコアの12.00は本日のハイエストスコアとなった。
伊東李安琉は、バックハンドで後半にスコアを上げて、5.00、ラストウェイブでは4.20をスコアして1位でラウンドアップを決めた。
明日試合が再開となれば、H14大音凛太、森友二、H15加藤翔平が登場。
女子ラウンドオブ48からH2に松田詩野、H3馬庭彩、H6鈴木莉珠、大村奈央、H7佐藤李。
男子ラウンドオブ32では、H3で小林桂と新井洋人が同じヒート。H5で伊東李安琉。
女子ラウンドオブ32からH2中塩佳那、H3池田美来、H5脇田紗良、H6都築虹帆、H7松岡亜音、野中美波。
がんばれ!日本!
*ゴールドコーストオープン*3日目 // 2月20日
午前6時45分コール、午前7時15分開始(クイーンズランド州時間)
男子ラウンドオブ96 H13~H16
女子ラウンドオブ48 H1~H8
男子・女子ラウンドオブ32はスタンバイ。
2026年ゴールドコーストオープンは、2026年2月18日から22日までバーレーヘッズで開催される。詳細情報や結果については、www.WorldSurfLeague.com を参照するか、無料のWSLアプリをダウンロードをお願いします。




