バンサイ・パイプライン、オアフ島、ハワイ、USA(2026年2月1日(日)) – レクサス・パイプ・チャレンジャー プレゼンテッド・バイ・ビラボン大会3日目は、男子ラウンドオブ64からスタート。
競技はハワイ時間午前8時開始、各HEAT30ヒートで行われた。パイプラインのラインナップには、6~8フィートの波が整い、時折それ以上のセットも入り、絶好のモーニング・コンディション。女子競技はオフとなった。
ラウンドオブ64から男子トップシードがいよいよ登場。
現在CS世界ランク16位で日本男子のトップである大原洋人がラウンドオブ64のH14でジョージ・ピター、イアン・ゴウベイアと対戦。昨日凄いバレルをメイクした伊東李安琉がこのヒートに加わった。
しかしコンディションは悪化し、波は強いオンショアで潰され、チューブになるセクションはほぼ無い状況でマニューバー勝負の展開。大原はフォアハンのビッグリエントリーのワンマニューバーで4.50をスコアしてヒートを開始。ピターは4.33と4.00を揃えてヒートをリードした。
後半に入りゴウベイアがバックハンドで5.33をスコアしてトップに。伊東も4.37をスコアするもバックアップを見つけられず4位を強いられる。

しかし僅差の戦いの中で、残り10分で伊東李安琉はパイプでバレルをこじ開け、クローズセクションでフィンフリーのリエントリーをメイク。7.50というヒートベストのハイスコアを叩き出して、一気にトップに躍り出る。
ニード5.11の大原は優先権を持って逆転できる波を探すが、トリッキーなコンディションに選びきれない。最後に大原はバックドアバレルを狙うも惜しくもメイクできず。伊東李安琉が昨日の大活躍に続き本日も大躍進でラウンドオブ32へ勝ち進んだ。

「今日のコンディションは昨日と違ってバレルも少なかったんですけど、なんとか勝てたので良かったです。」と伊東李安琉が語った。

H15で加藤翔平は、リアム・オブライエン、ジョーダン・ローラー、メイソン・ホーと対戦。
ヒート後半に加藤は難しいホワイトウォーターのセクションでボードを巧みにコントロール。エンドセクションでリエントリーをテールをドリフトさせてメイクし5.10をスコア。2位に浮上。バックアップを最後に3.73まで上げて、見事2位でラウンドアップを決めた。
日本が世界に誇るサーフスターの五十嵐カノアはH9で、ノーラン・ラポーザ、マイキー・マクドナー、ルーク・スワンソンと対戦。ラポーザとマクドナーに先制され、後手に回った。
コンビネーションに追い込まれていたカノアだったが後半にバックドアのディープバレルをメイク。6.83 をスコアしてその差を縮めていくも惜しくも敗退となった。

H8では安室丈は、CTサーファーのグリフィン・コラピント、ライアン・カリナン、ルーカス・ヴィセンテと対戦。H11で西慶司郎が、イーライ・ハンネマン、カラム・ロブソン、イズキール・ラウと対戦したが惜しくも敗退となった。




