わずか10秒で“完璧な一着”を。HURLEY JAPANが導入した革新的3D採寸システム「BODY iD」がウェットスーツの未来を変える

サーフィンやウォータースポーツを愛するすべての人に、これまでカスタムウェットスーツ製作の常識だった「時間のかかる採寸」が、過去のものになるかもしれない。

サーフブランドの雄、HURLEY JAPANが世界で初めて導入した革新的なカスタムウェットスーツ採寸システム「BODY iD」。この未来的なシステムが、究極の快適性とパフォーマンスを求めるユーザーに、全く新しい体験を提供する。

 

 

 

■採寸の常識を覆す「約10秒」の革命

 

 

カスタムウェットスーツをオーダーした経験がある人なら、メジャーを使い、全身約30箇所もの数値を測る、あの少し気恥ずかしく、時間のかかる工程を思い出すだろう。従来20分以上かかっていたこの採寸が、「BODY iD」を使えば、わずか約10秒で完了する。

「BODY iD」は、直方体のフレーム内に設置された3D高性能カメラが利用者を自動でスキャン。他人の手に触れられることなく、瞬時に全身のデータを取得する。この非接触のスキャンは、採寸時の心理的なストレスを大幅に軽減し、誰でも気軽に最高精度の採寸を受けられる画期的なものだ。

 

■ただ測るだけじゃない。特許技術が生み出す「究極のフィット感」

 

 

「BODY iD」の真価は、そのスピードだけではない。最大の特長は、取得した3Dデータをウェットスーツの型紙(パターンデータ)に直接展開できる特許技術にある。

さらに、アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出す「動体裁断理論」を参考に開発された独自のプログラムを搭載。体の静的なサイズだけでなく、関節の動きや筋肉の付き方といった三次元の構造をすべてデータ化し、サーフィン中の複雑な動きにまで追従するパターンを自動で作成する。

これにより、生地の伸縮性に頼るだけでなく、構造そのものが体の動きをサポート。かつてないほどの動きやすさと優れた耐久性を両立した、まさに「自分だけの一着」が完成するのだ。

 

 

■「BODY iD」で自分だけのウェットスーツをオーダー

 

この革新的な採寸システムは、東京・原宿にある「Hurley Showroom」にて、完全予約制で体験できる。未来のウェットスーツ作りを、いち早く体感してみてはいかがだろうか。

 

【BODY iD 概要】

  • 採寸システム名: BODY iD(ボディ アイディー)

  • 体験場所: Hurley Showroom

    • 住所:〒150-0001 東京都神宮前2-19-13 VORT原宿地下1階

  • 予約方法: 下記サイトより完全予約制

【BODY iD 作成対象モデル】

  • BODY iD Phantom FULL/CSD3 (3/3mm, 3/2mm)

    • 価格:¥99,000(税込)

  • BODY iD Phantom FULL/RX (3/3mm, 3/2mm)

    • 価格:¥115,500(税込)

 

テクノロジーの力で、人とウェットスーツの関係を新たなステージへと引き上げる「BODY iD」。それは、すべてのウォーターマンのパフォーマンスと喜びを、最大限に引き出すためのHURLEYからの回答と言えるだろう。

 

■HURLEY JAPANについて

サーフィンカルチャーを基盤に、ゴルフ、スノースポーツなど、あらゆる余暇を楽しむ人へ最高の快適さを提供するブランド。競技者から愛好家まで、すべての人がその瞬間を心の底から楽しめるようなプロダクトを追求している。