
ラグンドリ・ベイ、ニアス / インドネシア(2025年6月28日土曜日) – イマーリ・ハーン(イギリス)とディラン・ウィルコクセン(INA)が、スマトラのラグンドリ・ベイで、4フィートの安定した波と弱いオフショアの中、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ニアス・プロ・ジュニアで優勝した。
アジアの 20 歳以下のサーファーたちがその実力を存分に発揮する、まさにパーフェクトなコンディションの中、インドネシアで最も象徴的な波のひとつで、次世代のサーファーたちが世界レベルのパフォーマンスを披露した、エキサイティングな 2 日間のイベントは幕を閉じた。
ディラン・ウィルコクセン、QS 6,000 優勝に続き、プロジュニアでも優勝し、連覇を達成


QS 6,000 での初優勝からわずか 2 日後、ディラン・ウィルコクセン(INA)は、2025 ニアス・プロ・ジュニアで、応援する観客の前で優勝トロフィーを手にし、そのコレクションに新たなトロフィーを追加した。
接戦のヒートで、ウィルコクセンはヒート合計 13.10(最高 20)を記録し、序盤で 7.00(最高 10)を獲得、さらに 6.10 を追加して勝利を決定付けた。
16 歳の彼は、落ち着きとパワーのあるサーフィンで、インドネシアで最も注目されている若手サーファーの一人である理由を再び示した。

「2つの優勝を勝ち取れて、とても興奮しています」とウィルコクセンは語った。「1週間前に、2つとも優勝すると言われたら、絶対に無理だと言ったと思います。本当に興奮しています。メンタワイチーム、頑張ろう!皆さん、応援をありがとう。」
ウィルコクセンは、セミファイナルでもその勢いを止めず、2つのバーティカル・スナップで8.90、このイベントで最高のシングルウェイブ・スコアのひとつを獲得し、決勝へのスポットを簡単に確保した。


先週のクルイ・プロ・ジュニアで2位となった長沢侑磨(JPN)は、勝利に飢え、ウィルコクセンのトップの座を奪おうと巧みなヒートを展開したが、わずかに及ばず。アジアランキングトップの渡邉壱孔(JPN)がセミファイナルで敗退し、長沢侑磨にランキング1位の座を奪うチャンスが訪れた。
イマーリ・ハーン、初優勝でランキング1位に躍進


バリ島出身の15歳、イマーリ・ハーン(イギリス)が、プロジュニアで初優勝というキャリア最高の成績をスコアした。この勝利は、ハーンにとってブレイクとなる瞬間であり、アジア・プロ・ジュニア・ランキングで6位上昇して1位に躍進した。
ハーンは、決勝で7.50という最高シングルウェイブ・スコアを記録し、バックアップ4.03も加えた合計11.53で、この大会で最も接戦のヒートとなった中、強豪選手たちを退けて優勝した。


「スタートであのスコアを取れたことはとても良かったです」とハーンは語った。「そのターンでヴァーティカルに攻めることを試みたんですが、そのスコアには満足しています。JQS で優勝したのは初めてなので、今は最高に嬉しいです。来年が本当に楽しみです。これまでで最高のコンテストでした」

インドネシアのジャスミン・スチューダーは好調を維持し、2週連続でプロジュニアファイナル進出した。クルイ・プロ・ジュニアでの素晴らしいパフォーマンスの後、スチューダーは地域ランキングで大きくジャンプアップ。スチューダーは、6.67と4.37のスコアを組み合わせてヒート合計11.04を獲得し、決勝まで接戦を繰り広げたが、惜しくも2位に終わった。

メンタワイのオーラ・ゼフリン(INA)も、プロジュニアファイナルに初出場。14歳の彼女は、昨年のニアス・プロ・ジュニアで9位、先週のクルイ・プロ・ジュニアでも9位と、着実に順位を上げている。


男子のファイナルはディラン・ウィルコクセン(INA)ウェステン・ハースト(INA)と日本の長沢侑磨と友重リキが対決。スタートから長沢はパワフルなバックハンドでクリティカルなターンを決めて8.00をスコア。バックアップ4.00としてヒートをリード。
QSニアスでも優勝して勢いのあるディランはキレのあるオフザリップを武器に、トップスコア7ポイントにバックアップ6.10をスコアして逆転。W優勝も視野に入れてライディングに力が入る。

ハーストは7.17をスコアして3位、セミファイナルでは終了間際の大逆転を見せた友重はファイナルではスコアを伸ばせず4位で後半戦へ。
残り5分で逆転するためには5.10が必要な長沢は、優先権を持って波を掴む。2ターンコンボを決めるが、4.80と逆転ならず。そのままタイムアップとなり、ディラン・ウィルコクセン(INA)がQSに続きプロジュニアでも優勝を決めた。長沢はクルイに続き凖優勝となった。


女子のファイナルには日本の佐藤李が進出。インドネシアのバリ島在住のイマーリ・ハーン、ジャスミン・スチューダー、オーラ・ゼフリンと対戦。
ファイナルはジャスミンが6.67をスコアして好スタートを切る。佐藤も4.17をスコア。そして続けてイマーリ・ハーンがビッグセットをキャッチし、エクセレントな7.50をスコアしてトップに躍り出る。
後半に佐藤は5.17をスコアして逆転トップに。しかし正確なバックハンドサーフィンを見せるイマーリはバックアップを上げて再びトップに。2位の佐藤のニードスコアは6.37。優先権を持って波を掴んだがスコアを伸ばせず、逆にジャスミンに逆転されて3位となりそのままタイムアップとなった。





Nias Pro Junior結果
男子
優勝:ディラン・ウィルコクセン13.10
2位:長沢侑磨12.80
3位:ウェステン・ハースト11.50
4位:友重リキ7.66
女子
優勝:イマーリ・ハーン 11.53
2位:ジャスミン・スチューダー11.04
3位:佐藤李9.34
4位:オーラ・ゼフリン9.27
https://www.worldsurfleague.com/events/2025/jun/401/nias-pro-junior/results