
トヨタ自動車が展開している高級車のブランド「LEXUS(レクサス)」。WSLファイナルズやパイプ・プロ、今回のローワーズでのCTイベントなど数多くのプロサーフィンイベントの冠スポンサーとしてサーフィンと関わり深い。そんな「LEXUS(レクサス)」が世界のサーフスターである五十嵐カノアとのスポンサー契約を締結したことを発表した。
「日本発のラグジュアリーライフスタイルブランド」として、挑戦を続けているLEXUSは、同じく世界で挑戦を続けるアスリートを応援。2025年6月13日、新たに日本を代表するサッカー選手の1人である遠藤航と五十嵐カノアの2人とアスリート契約を結んだことが発表された。
今回の契約にあたって、カノアからのメッセージ動画がトヨタイムズスポーツでアップされたので紹介したい。
今回レクサスにサポートしてもらって本当に嬉しいです。サーファーとして、海に行くことはすごく大切で、クルマは毎日使うもので、いろいろと違うポイントに行って、いろいろ違う波を探して。その中で、使いやすい快適なクルマは、サーファーとして大切なのでありがたいと思います。
トヨタはグローバルで、日本でスタートした会社。自分もプライドを持って、日本人として世界のトップレベルで戦って、日本の会社と一緒に戦いに行く。世界のグローバルなステージを見せることができるのは幸せなので、ありがたいと思います。
子供達にもポジティブなメッセージを言いたいと思います。家にいるよりも外に出てアドベンチャーすることが、すごく大切だと思うので、サーフィンだけでもなくて、スポーツ(全般)はヘルシーでいいライフスタイルなので、クルマに乗って外に出て、アドベンチャーすることが大切だと思います。」と五十嵐カノアが語っている。
日本の旗を背負って世界で活躍する五十嵐カノアと、日本発のラグジュアリーライフスタイルブランドであるLEXUSの今後の活動に注目していきたい。