小林直海が彼らのブランドのことや新作映像に込めた想いなどを語る。DANBUOYから最新作「RADIANCE」が公開

プロサーファーの小林直海がプロダクトとブランディングを手掛け誕生したサーフアクセサリーブランドDANBUOY(ダンブイ)から新作映像「RADIANCE」が公開。この機会に今回の映像に登場する小林直海に、このブランドのことや、今回の映像に込めた想いなどを語ってもらった。

 

 

 

Q : このブランド「DANBUOY」を始めたきっかけは?

 

小林直海:ブランドは2022年からスタートしました。

日頃からよく一緒に撮影している、フォトグラファー&ビデオグラファーの二瓶柊志(ニヘイ・シュウジ)がウィンターアクセサリーブランドのディレクションをすると聞いて、柊志が自分をプロダクターやライダーとして誘ってくれた事がきっかけです。

もともと、ブーツやヘッドキャップが好きだったので自分にとっては、とてもピッタリきた感じがあって、ステッカーを貼る事も大事なんですけど、その上で好きな事をしてブランディングやプロダクトに関われる事は今の自分にとっても、プロサーファーとしても、とても重要な事だと思ってます。

 

 

 

Q : ビデオタイトル「RADIANCE」はNAOMIパートということだけど、これはシリーズとなっているんですか?

 

小林直海:DANBUOYからは年に一本、サーフビデオを作成していて今回で3作目です。

ビデオタイトルの「RADIANCE」は「輝き」などの意味が込められていて前回作の「DAWN」から更に光が強くなるイメージを込めて柊志が考案してくれました。来年も映像を出すことは楽しみにしててほしいけど、まずは今回のビデオを沢山の人に見てほしいです。

 

 

Q: 今回の作品は、いつどこで撮影したんですか?

 

小林直海:今回の作品では3箇所でサーフィンして日本海エリアと千葉、そして湘南で撮影しました。

雪景色をどうしても撮りたくて、雪の積もってるエリアで極寒を感じさせる事が作中でも表現できたと思ってます。実際にめちゃくちゃ寒い環境の中で映像は柊志が撮って、写真は高橋賢勇(タカハシ・ケンユウ)さんに撮ってもらってたので自分もライダーとしていいカットを少しでも多く残そうと思いながら撮影してました。

いいカットを残すっていうのは常に考えてる事でもあるのですが、改めて再確認する旅にもなりました。

最後のチューブセッションはまさかの湘南で、6時間くらいサーフィンして滅多にない感じで映像を締めくくれる形になりました。公開する日程が決まっていたので、湘南で波を当てれたことは本当にラッキーでした。

 

老若男女問わずに様々なジャンルの人達に、もっとサーフビデオを見てもらえるように。これからもっとヤバいサーフィンしながら、より良いビデオを世に残していくので今後も楽しみにしててください。引き続きご視聴、応援の程どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

様々なボードを自在に乗りこなし、フリーサーファーとしての自分のスタイルを貫き通す。決して型にはまらない独自の感性で自分を表現し続けている小林直海が、自らの経験をもとに拘り抜いたサーフプロダクトを開発。今後の彼らの動きに注目したい。

 

http://danbuoys.com/

 

 

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