大原洋人、稲葉玲王、小林桂、須田喬士郎、脇田紗良、中塩佳那、川合美乃里、宮坂麻衣子が決勝進出。

JPSA さわかみ S.LEAGUE 24-25 ショートボード第4戦「ST ワールド クラマス ムラサキプロ」は大会3日目。男子はクォーターファイナルからセミファイナル、女子はセミファイナルが行われ、男女とも決勝進出となるベスト4が出揃った。

男子ファイナリスト:大原洋人、稲葉玲王、小林桂、須田喬士郎
女子ファイナリスト:脇田紗良、中塩佳那、川合美乃里、宮坂麻衣子

 

今朝のコンディションは、波はハラムネ、セットでカタ。風はなくクリーンな状態。朝一は潮が引きすぎて浅いため、上げこみを待ち、7時20分から試合開始。

今日はこれ以上サイズが上がらない予報のため、上げ潮のピークとなる10時30分過ぎまでに試合を終えるスケジュールとなった。

 

西優司
西優司

 

まず男子のクォーターファイナルから。昨日に比べウネリの向きが変わり、波の張り方も変化。波数が極端に少ないヒートもあり、プライオリティのミスが致命的となる展開に。このラウンドでランキング3位の鈴木仁、6位の西慶司郎、7位の堀越類、8位の宮城和真が敗退。

 

小林桂

 

男子のシングルハイスコアはクォーターファイナルの西優司が出した8.50ポイント、トータルハイスコアは、同じくクォーターファイナルの小林桂の15.33ポイント(7.00 + 8.33)。この時点ではまだサイズある波が入るコンディションだったので、技のバリエーションもある演技が評価された。

 

脇田紗良
中塩佳那
清水ひなの
大村奈央

 

続いて女子のセミファイナルから30分ヒート。ヒート1は中塩佳那、脇田紗良、大村奈央、清水ひなの の4人が対戦。

ここは中塩、脇田がリードし、そのまま勝ち上がり決勝進出。脇田がシングルハイスコアの8.33ポイントをマークし、バックアップ7.50ポイント合わせて15.83のトータルハイスコアを記録。

 

中塩佳那がS.リーグ24-25のグランドチャンピオンに決定

S.リーグ24-25のグランドチャンピオンが決定した中塩佳那

 

そして、昨日、川瀬心那が敗退し、中塩がこのラウンドを勝ち上がったことで、川合美乃里が残り2戦を優勝しても逆転できないというポイント差となり、S.リーグ24-25のグランドチャンピオンが決定した。おめでとう!

 

川合美乃里
宮坂麻衣子

 

ヒート2は野中美波、川合美乃里、馬庭彩、宮坂麻衣子の組み合わせ。まだセットの波は入るものの、波数は減少。宮坂が積極的に仕掛け、川合も追随して、ポイントを積み上げる。

 

馬庭彩

 

馬庭も追いかけるがポイントは伸びず。野中は波を待ちすぎてノーライドとなり、ここは川合が1位、宮坂が2位で明日の決勝へ。

 

大原洋人
稲葉玲王

 

ここから男子のセミファイナル。ヒート1は佐藤魁、稲葉玲王、増田来希、大原洋人が対戦。波のサイズはさらにダウン。しかし、クラマスの波に順応した稲葉が安定した演技を見せる。

 

増田来希
佐藤魁

 

一方、苦戦している大原だったが、小さい波でもフルレールで合わせることができるのは地力の強さか。ここは1位大原、2位稲葉がラウンドアップ。ここでランキング3位の増田も敗退して脱落。

 

小林桂
須田喬士郎

 

続くヒート2では須田喬士郎、小林桂、太田拓杜、西優司が対戦。波数がさらに減り、風が入り始めて面が乱れる。須田はヒートを勝ち上がるごとに波にフィットし、先攻。

また、小林もどんな波でも自分の演技を魅せることができるバリエーションの豊富さでここもリード。

 

西優司
太田拓杜

 

太田も波をつかむが、爆発的な演技が出せず差を縮めることはできない。西は1本しか乗っておらず、ニード5.51。タイムアップ寸前の演技で5.77で逆転するも、須田も波に乗っており4.70で再逆転されて試合終了。ここでカレントランキング1位の西も姿を消すことになった。

 

 

明日のDAY-4 大会最終日の選手集合は朝の現地時間の6:45AM。7:00Mからビーチクリーンを実施。

波の状況を見て決勝をスタートする予定。

大会終了後には「BALI-JAPAN Friendship Match」と「MURASAKI TEAM CHALLENG」も行われる。

 

 

最後はぶっちぎって優勝したいと思っています。大原洋人

大原洋人

波数少なかったですけど、波数は少ないだろうなと思ったんで想定内というか、その中で、来る波の中で何を狙って乗るかっていう感じでした。
この試合に出て2試合もやって、今が3試合目で一番明確にこういう波乗りたいっていうのがあったんで、それに乗れてよかったです。

そうですね結構セットとかは左の肩の方から来てたんですけど、自分的に持ち味がスピードだと思ってるんで、その波だとスピードを出すと全然波とのリズムが合わなくて、それだったらもう一番多くもう本当に誰も出さないような、ちょっと早めの波で最初にスピードをつけて、そこからターンをしていくっていう方が自分の乗り方に合ってたんで、そういう波を狙ってました。

明日はファイナルで一番良いサーフィンが出来たら良いなって思っています。スポンサーのムラサキスポーツさんも応援してくれているし、優勝はムラサキのライダーがしなくちゃいけないって自分で思っているんでね。最後はぶっちぎって優勝したいと思っています。

 

良いセットに乗れたので、すごく楽しい試合ができました。脇田紗良

脇田紗良
「すごく楽しい試合をできました。かなり波数が少なかったので、沖でカナ(中塩)と30分あってよかったねって話をしてたんですけど。その中でも良いセットに乗れたので、すごく楽しい試合ができました。

やっぱり沖から入ってくるセットとインサイドでWアップするセットの2択だと思うんですけど、やっぱりインサイドから来るセットが結構いい波だと自分は思ってるので、そっちを狙ってました。

リカバリーに関しては、ストレッチをこまめにして、毎日ビーチを歩いて移動してるので、知らないうちに足が疲れてきて。昨日の夜とかも食事行くのダルい!みたいな感じだったんですけど。オンラインでトレーナーさんにストレッチしてもらったりとか、ちょっとトレーニング入れて動き作りもしてもらったので、それが結構調子良く出てるのかなって思います。

 

バックサイドの方がリップでスコア伸ばせるんでチャンスです。稲葉玲王

稲葉玲王
「1本目に優司(西)が8.5を出していたので、、その裏で7点、1.55差ぐらいで追いつけたんでバックアップさえ決めればもう勝てるなと思ったんで、アンダープライオリティで手前でできるだけスコア伸ばしてっていう感じでうまくいってよかったです。

波数が少ないんで1本セット乗って、あとアンダープライオリティで手前の波でやっぱ5点以上バックアップを揃えるっていうのが基本かなと思います。

今日みたいな波はちょっと割と奧は早いんですけど肩がなくなる波が多いんで、バックサイドの方がリップでスコア伸ばせるんで、チャンスかなと思います。

 

明日のファイナルは、結構熱いメンバーなので超楽しみです。小林桂

小林桂
「そうですね作戦的に12点から14点出そうっていうサーフィンでした。ちょっと6点だった1本目はちょっと抑えて、とりあえず1本だけ5点ぐらい出せば結構自信もつくし作戦的に良かったです。

ヒート時間が5分伸びて、結構ヒートの組み立ても変わるので30分ならとりあえず1本目が5点ぐらい出せれば、結構安心もできるし、波に乗れれば自分のサーフィンもできるなと思ってました。

最初の波で6.7をスコアできて、それで試合運びがいい繋がりなって、今回ファイナルに行きてめちゃくちゃ嬉しいです。

アンダープライオリティでも結構いい波来てたので、アンダープライオリティで2本5点と6点も出してて、それも結構いい波だったので、ちょっと自分で波を乗って自分のリズムを掴んで試合運びしようっていう感覚で海入る前に作戦作って、勝てて良かったです。

明日のファイナルは、結構熱いメンバーなので超楽しみです。クラマスでレオと洋人と須田ともファイナルを戦えて最高です。みんなここまで勝ち上がったてことはサーフィンうまいので本当に明日のファイナルデイが楽しみです。

 

しっかり自分がやるべきことをしっかりやって勝てるように頑張っていく。須田喬士郎

須田喬士郎
「そうですね結構スローヒートだったんで、みんな凄く上手いですし、もうセット来たら決められるんで、ただミスなく良い波乗ろうって最初は思ってました。」

最後に4.70で逆転した心境を聞かれると須田は「そうですね結構みんな似たようなスコアを持ってた中で、ああいう波が来て、攻めなきゃ絶対無理だなと思ってたんで、それがちゃんと決めれてよかったなと思います。

最後の波は緊張はしましたけど、でもやること単純なんで、それを何て言うんすかね復唱をしながら、とりあえず念を込めてみたいな感じでした。

朝入ったときよりも、たまに前のヒートとかも結構いいサイズの波来てたりとか、やっぱ掘れるんで、その分サイズがやっぱ出やすいというか、なので全然マニューバーはできる波なので、すごく良いコンディションでした。しっかり自分がやるべきことをしっかりやって勝てるように頑張っていくんで、応援のほどよろしくお願いします。

 

明日は自分の一番いいライディングして悔いなく終わりたい。川合美乃里

川合 美乃里
せっかく1本目奥とって乗ったのに、多分あの波がヒートベストの波だったんですけど、こけちゃって、うわー波もスローになるのに結構やらかしちゃったなっていうのもあって。

やっぱり戦うメンバーも凄いスコアを出してくるメンバーだったんです最初から決めたかったっていうのはありました。

なんかプライオリティが、そもそも多分アンダープライオリティの3番とかだったんで、肩で待ってもちょっとスコアが出せる気もしなかったのと手前の波は自分で見つける自信がなかったんで、奥行って、タイトに二発でも入れば点数はくれるかなと思ったんでそういう波狙ってました。

前のヒートがすごいめっちゃ立て続けにサイズのあるいい波が来てて、もう来ないかなって思って。やっぱり最初の10分全然来なかったんで、もう乗ろうと思いました。

そうですね意外とまだ自分のサーフィンがはっきりできてないんで。結果もそうなんですけど、せっかくいい波なんで、明日は自分の一番いいライディングして悔いなく終わりたいです。

 

第9位:塚本 勇太 、宮城 和真、堀越 類、山中 海輝
第13位:長沢 侑磨、鈴木 仁、西 慶司郎、岡野 漣

 

 

塚本 勇太
堀越類
山中 海輝
宮城 和真

 

 

長沢 侑磨
鈴木 仁
西 慶司郎
岡野 漣

 

 

 

DAY-4 ライブは、Abemaにて放送。Check it out !
https://abema.app/5LUB

 

「S.LEAGUE / 大会ページ」
https://sleague.jp/2025/4th_bali.php

「S.LEAGUE」
https://sleague.jp/

JPSA:HP
https://www.jpsa.com/

 

 

Keramas Murasaki Pro Tour画像

明日の2/28(金)10:30AMから試合終了までをムラサキスポーツ鵠沼湘南店にて「ST WORLD クラマス ムラサキプロ」をパブリックビューイングを開催。MCはガンリキ佐橋、久米大志プロが解説。ゲストには、S.リーグアンバサダーの佐藤三兄弟。プレゼント企画は「大橋海人プロ使用サーフボード当たる抽選会」を行われる。

 

優勝者を当ててウェットスーツをGET!! 「優勝するのは誰だ!? キャンペーン」がスタート。

 

男子クォーターファイナルの選手紹介からスタート。試合は現場だけでなく、Abemaでもライブ配信された。

朝は小雨が降ったものの、すぐに晴れて虹がかかる美しい光景も。左下の建物はKOMUNE経営のワルン。選手たちはここで待機し、ウォームアップを行う。

ジャッジは設営ブースの2階から競技をチェック。ウネリを素早く確認でき、選手の演技の難度も把握しやすい。

インフォメーションボードには、ヒート表・スケジュール・レギュレーション・スタッフ一覧などが掲示されている。

今大会も「さわかみグループ」のブースでは、選手向けに「さわかみマイル」を配布中。スマホを持って、ぜひお立ち寄りください!

大会中の怪我や病気には「BALI PHYSIO & SPORTS INJURY CENTER」が対応。日本人スタッフも常駐しており、心強いサポートを提供してくれています。ありがとうございます!