一般社団法人日本プロサーフィン連盟による、新たに開幕したプロサーフィンリーグ　さわかみ S.LEAGUE 24-25ショートボード第4戦「 ST WORLD クラマス ムラサキプロ」が 2月25日(火)〜2月28日（金）（予備日：3月1日）の日程でバリ島クラマスに戻ってくる。

 

 

レギュラーシーズンのイベントとしては2019年以来の6年ぶりの開催となるクラマス。（特別戦「さわかみアジアチャレンジBali」は2023年に開催）ワールドクラスのホローウェイブが炸裂するバリ島クラマスにおいて日本最高峰のサーフィン・パフォーマンスが戻ってくる。

 

今シーズン全5戦のうち3戦が終了し、残すところ今回のクラマスと千葉で開催予定の最終戦グランドファイナルズのみとなったS.LEAGUE24-25のショートボードもいよいよ大詰めだ。

 

 

西優司と中塩佳那がランキングトップ

 

 

現在、男子ランキングではトップを行くのが開幕戦で優勝した西優司、2位に第2戦を優勝した小林桂、3位に増田来希と鈴木仁、5位にパリ五輪日本代表の稲葉玲王、6位に２X JPSAグラチャンの西慶司郎。男子の上位は僅差で激しいトップ争いが繰り広げられる。

 

 

女子ランキングでは、開幕3連勝の中塩佳那が下位の選手に大差をつけてトップを独走。2位に川合美乃里、3位に川瀬心那、4位に宮坂麻衣子、5位に佐藤李が付けている。

 

 

大原洋人、大橋海人、脇田紗良、野中美波ら注目選手が多数出場。

 

 

そして、今大会は第３戦の伊豆で優勝した、WSLチャレンジャーシリーズで活躍する大原洋人（CSシード）をはじめ、大橋海人（Sシード）、白井 翔 （SAシード）が出場。

また海外の試合を中心に活動している岩見 天獅や、飯田航太、田中透生などが出場。クラマスの波でどんなパフォーマンスを見せるのか、ラウンド1から熱いヒートが繰り広げられそうだ。

 

 

 

女子ではWSLのチャレンジャー・シリーズで活躍する脇田紗良と野中美波がCSシードで出場。Sシードで馬庭彩。平田 咲帆がSAシード、久保 杏奈がNSSAシードで出場する。

 

 

S.LEAGUE グランドファイナルズ出場権を賭けた戦い

 

このクラマスでは最終戦の「S.LEAGUE グランドファイナルズ」への出場選手が決定する。グランドファイナルズは男子36名、女子18名の上位選手のみ出場できる大会で、既に男子は20名、女子は8名のクオリファイは決定している。

来季からS.LEAGUE は２部制となることを考えても、このクラマスでランキングを上げる最後のチャンス。グランドファイナルズ出場をかけた熾烈な戦いも繰り広げられる。

 

現在のランキングはこちらから。https://sleague.jp/24-25/ranking.php

 

 

また、今大会もバリのサーフィン連盟の協力で開催が実現しており、バリ・日本親善試合の「Bali Japan Friendship Match」や「Team Challange」が同時開催。28日の大会最終日はムラサキスポーツ湘南鵠沼店でゲストを迎えた「パブリックビューイング」を開催。（詳細は下記）みんなでバリの熱狂を共有しよう。

 

 

サーフメディアではこの注目の第４戦を現地からリポート。

最新情報をお伝えいたします。お楽しみに。

 

 

 

 

特別協賛

株式会社ムラサキスポーツ

 

ツアー協賛

さわかみグループ
ディーツフードプランニング株式会社
AbemaTV
日本航空株式会社
株式会社秀吉内装

 

協賛：株式会社エス・ティー・ワールド

 

協力
Bali Surfing Association（BSA）
BALI PHYSIO＆SPORTS INJURY CENTRE

 

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