
ボードカルチャー&アウトドア展示会「インタースタイル 2025」が、2025年2月12日(水)〜13日(木) 2日間、パシフィコ横浜で開催された。今回のインタースタイル2025は、恒例のDホールからBホール(6,700㎡)へ移動し、日本スキー産業振興協会様主催のSNOW EXPO JAPAN 2025(Aホール)と同時開催された。
全体的に規模は縮小気味で、会場内で行われるイベントに合わせて来場者が増すイメージ。会場はスケートパークや3X3コートが全体の1/3を占めた。
今回の会期中には波乗りジャパン / NSA 記者会見やS.LEAGUE 最新プレゼンテーションがセミナー会場で行われ、多くの報道関係者やサーフィン業界の関係者が集まり、注目度の高さが感じられた。
S.LEAGUEの最新情報が発表。特別戦を韓国ウェイブプールで開催。来季から二部リーグ制を導入。S.1開幕戦は北海道
日本サーフィン連盟は、オリンピックに向け、2025年の強化指定選手や2026年度の選考基準見直しを発表
パラサーフィンの認知と普及を目指し、日本サーフィン連盟が2025年度 NSAパラサーフィン事業説明会を開催
AGIT Global, Inc.がソフトボードの「WAVESTORM」で出展。夏場は日本の海でかなりの数を見かけた「WAVESTORM」が本格的にマーケットに参入。フェンダーやバービー、ハローキティとのコラボボードも発売。日本限定モデルも発売される。
今年もコンピューター制御によってシェープするKKLジャパンによるフルカーボンバキュームラミネート 鴉を使ったサーフボードが展示された。
今回はボトムデッキともカーボンのもの、デッキのみがカーボン、カーボンの板をフォームに埋め込んだものなど新しいタイプのボードが展示され、カーボンボードの進化を見た。今回50周年を記念して出展した老舗ウエットメーカーのDOVE SURFING WETSUITS。ライダーの石川拳大がブースに登場。30歳を機に2024年より、ショートボードからロングボードに種目変更。いまはロングが楽しいと語った。
今や日本の女子サーフィン界を牽引する選手の一人に成長した松岡亜音。彼女をサポートするサングラスの@carve_japanのブースにいるところをキャッチ。いつものアノン・スマイルを見せてくれた。https://1world.co.jp/products/list?category_id=139
今回プロサーファーや各種のスポーツのプロと共同開発した日焼け止め、一つ一つの成分にこだわった美容液・ヘアケア「Mermaid&Guys」が出展。チャレンジャー・シリーズにクオリファイした日本のトップサーファー大音凛太がブースに登場して来場者に対応した。
フィリッペ・トリードのエコボードFT77。レジ不使用で100%リサイクル可能なEPS素材で出来たエコボード。非常に軽く耐久性に優れており、初心者や子供、大人までの楽しめる。価格もリーズナブル。
輸入のプロダクション・ボードが多い中でライフセービング競技者に向けた、こだわりの国産ボードがFALCON SURFCRAFT 。
ライフセービングの本場オーストラリアでは子供の頃からライフセービングというものが根付いており、海との生活が定着。日本でもオーシャンマンなど競技としても注目が高まっており、そんな競技者たちのニーズに応える形でFALCON SURFCRAFT が誕生したのだ。
20年もの歴史を持つ【ESSENCE BOARDS(エッセンス)】は、常にアップデートし続けるシェイプデザインと、最強コストパフォーマンスが魅力のサーフボードブランド。ハイパフォーマンスボードからロングボード・キッズモデルまで幅広くラインナップ。
今回はミッドレングスのGOO MID とフィッシュのFISH FIVEの2モデルにカーボンモデルが登場。全面カーボンとPVC装備でリーズナブルなプライスが嬉しい。https://1world.co.jp/products/list?category_id=182
TLSから発売されているCTサーファー「コナー・オレアリー」のこだわりが集約されたシグネイチャーモデルに新色が登場。ワイドテールにマッチしており、また足の大きい方には安心のデッキサイズ。
またコナーがパイプで使うピンテールなどのテールを絞ったボード用にコナー・ナローモデルが登場。https://1world.co.jp/products/list?category_id=143&name=connor
夏のサーフィンの大敵となるクラゲ対策に。長浜高校水族館部が開発したクラゲ除けクリーム【JELLYS GUARD|ジェリーズガード】。サンスクリーン機能が加わった日焼け止め機能が追加されたクラゲ除けクリーム【JELLYS GUARD SUN SCREEN SPF50】も人気。また川合美乃里プロも愛用するサンゴ礁に悪影響を与えないVERTRAも。https://1world.co.jp/products/list?category_id=163
ワンワールドのブースでステンレスバネ材をフィンの中にインサートした@kumanofinを発見。世界初のフィン内部に埋め込まれたステンレスバネによる反発を体感してください。カラーはブラックとホワイトの2色展開。https://1world.co.jp/
FCSのブースでは懐かしい歴代のフィンを展示。写真右は最新のメイソン・ホーのシグネチャーフィン。メイソン自身による徹底的なテストとフィードバックに基づき、フレックス、フォイル、ティップ・プロファイルを作り直した。左はカスタムフレックスパターンと小さめのセンターフィンを採用したガブリエル・メディーナのシグネチャーフィン。
サーパストレーディングの「R2HANGER」ウェットスーツハンガー 耐久性バツグンで、負荷のかかるフックには耐久性・耐腐食性抜群のアルミを採用。6mmの極太アルミフックは、最近のウエットスーツのエントリーシステムの変化に対応して短いものを発売している。
インタースタイル 2025 (ボードカルチャー&アウトドア展示会)
会 期:2025年2月12日(水)〜13日(木) 2日間
開催時間:10:00〜18:00(最終日〜17:00)
会 場:パシフィコ横浜 (Bホール 6,700m2)
URL:https://www.interstyle.jp/