WSLロングボード・クオリファイシリーズ(LQS)「ラ・ウニオン・インターナショナル・プロ」が明日から開催

フィリピン、サンフアン、ラウニオン、ウルビズントビーチ(2025年1月19日(日) 昨日まで20歳以下の世界トップクラスのプロジュニアサーファーによる世界チャンピオン決定戦が行われてた同じ会場で、明日20日から22日まで、アジア・リージョン予選となるWSLロングボード・クオリファイシリーズ(LQS)イベント「ラ・ウニオン・インターナショナル・プロ」が開催される。

 

2025年のWSLロングボードツアーは、ハンティントンビーチ・ロングボード・クラシックで幕を開け、オーストラリアのベルズビーチ、そしてアラブ首長国連邦のサーフ・アブダビへと続く。ワールド・ロングボード・チャンピオンはエルサルバドルで決定する。

 

2025年のWSLロングボードツアーには、男子24名、女子24名が出場する。各24名の選手は、2024年のロングボードツアーのトップ10選手、WSLリージョン(各地域で少なくとも1つの予選イベントを開催)から選出された7名のサーファー、5名のシーズン・ワイルドカード、2名のイベント・ワイルドカードで構成される。

 

田岡なつみ© WSL / Tommy Pierucki

 

田岡なつみは昨年5位に入りクオリファイが確定している。

 

今大会には前回のラウニオンでの優勝者であるフィリピンのトップサーファーであるジェイアール・エスキヴェル、インドネシアのダニー・ウィディアント、昨年のロングボードツアーでは大活躍した田岡なつみも出場。

 

昨年のLQSラ・ウニオン・インターナショナル・プロでは井上楓とジェイアール・エスキベルが優勝。浜瀬海、吉川広夏が準優勝

 

今年は日本から世界ランク5位の田岡なつみ、昨年の大会で準優勝の吉川広夏、優勝の井上楓、桜。

 

男子は2024年よりロングボードでの競技キャリアを進むことを決断している石川拳大、秋本祥坪、田岡遼平、塚本将也、菊池里騎、井上鷹が出場。

 

すでにヒート組が発表になり、男子R32はH3田岡遼平、H4石川拳大、H5井上鷹、H6秋本祥坪、H7塚本将也、H8菊池里騎、女子R16のH1田岡なつみ、H3吉川広夏、井上桜、H4井上楓がクレジット。がんばれ!日本!

 

La Union International Pro LQS
Day 1 // Monday 20th January

7:30am call for a potential 8:00am start(日本時間9時)

Men and Women on Standby

Heat Draw:
https://www.worldsurfleague.com/events/2025/lt/353/la-union-international-pro-lqs/results