台湾・台東・ジンズン・ハーバー(2024年11月10日日曜日) – 2024年台湾オープン・オブ・サーフィン・ワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイ・シリーズ(QS)5000の大会2日目、ジンズン・ハーバーはファンウェイブを提供。女子のラウンドオブ48は、2~3フィートのクリーンな波の中で終了し、今後数日間にトップシードが登場する舞台が整った。
西オーストラリア出身の有望株、オリーブ・ハーディ(AUS)が2日目で際立ったパフォーマンスを見せ、ラウンドオブ48で最高ヒートトータルスコアを記録した。ハーディの10.84(20点満点)には、バックサイド・スナップの連続でスコアしたシングルウェイブ・スコア6.67(10点満点)が含まれている。
大会2日目は女子ラウンドオブ48から再開。H1の松野杏莉は惜しくも敗退、H2の川瀬心那は1位でラウンドアップ。大村奈央は惜しくも敗退。
「初めての台湾で少し緊張したんですけど、いい波に乗れてよかったです。」と川瀬が言った。
「(飛行機に預けた)ボードが届かなくて、昨日の夕方に高雄の空港まで取りに行って、やっとゲットできました。なので調整もあまり出来ず今日のラウンドがぶっつけ本番みたいでしたね」
H4の高橋結奈は惜しくも3位で敗退、H6では芳田花瑚、鈴木莉珠が同じヒートで対戦。鈴木は積極的にバックハンドで攻めて4.90をスコアしてトップを独走。
芳田花瑚はラストウェイブで4.07をスコアして3位から逆転トップでラウンドアップ。鈴木も2位で勝ち上がった。H8の馬庭彩は、惜しくも3位で敗退となった。
明日、男子ラウンドオブ96が再開となれば、H2三輪紘也、金沢太規、本郷拓弥、H3古川海夕、平原颯馬、H4小林桂、H5野呂海利、H6新井洋人、堀越力、
H7は日本ヒートで須田喬士郎、萩田泰智、稲葉玲王、岡野漣 H9小松凛輝、H10リビィ助主亜、H11末崎晃太、H13増田来希、H14渡邉壱孔、森友二、H15仲村拓久未。
ラウンドオブ64にはH1安室丈、H3鈴木仁、H5西慶司郎、H6加藤翔平、金沢呂偉、H8伊東李安琉、H10田中大貴、H11大音凛太、H14岩見天獅、矢作紋之丞、H15小濃来波がクレジット。
女子ラウンドオブ32にはH1都築虹帆、H2池田美来、川瀬心那、H3野中美波、H4脇田紗良、H5鈴木莉珠、H6佐藤李、芳田花瑚、H7都筑有夢路、中塩佳那、H8松田詩野、松岡亜音がクレジット。
2024年台湾オープン・オブ・サーフィンQS5000は、2024年11月9日から16日まで台湾の台東県にあるジンズン・ハーバーで開催される。 詳細情報やイベントのライブ観戦については、WorldSurfLeague.comにアクセスするか、WSLアプリを無料でダウンロードしてほしい。