JPSA さわかみ S.LEAGUE 24-25さわかみ IZU SHIMODA PRO」はDAY-2。会場は曇り。風はサイドオフ。波はヒザモモというサイズは変わらず。本日はショートボードの男子のみ。女子とマスターズはオフ。
男子R-2の12ヒートに続けてR-3の12ヒートまでを行う予定ではあったものの、干潮に向かい、サイズダウンでショアブレイクに。よって、8:30AMにはヒート5の終了を待って11:00AMまでオンホールド。
その後も刻んで1:30PMまで待機して、1:40PMに試合を再開。男子R-2の全てを終えて、男子R-3のヒート2までで今日のスケジュールは終了。
今日のアマチュア選手の結果。ローカルアマシードの足立海世、NSSAシードの藤本世音はR-2を安定した演技で1位通過。見事、公認プロ資格を獲得した。おめでとう！
その他、R-2を1位通過したのは、田邑星斗、渡邉壱孔、野呂海利、河谷佐助、田中健跳 、和氣匠太朗、長沢侑磨、脇田泰地、小林桂 、加藤賢三。
潮が上げてきたことで、サイズあるセットが入れば、あっという間に崩れてしまう。波が速いので、一発当てるのが精一杯。なので、待つのではなく、波を探して右に左に動きまくった選手が勝ち上がる結果に。
今日のシングルハイスコアは高橋健人、長沢侑磨の6.00ポイントが最高点。トータルハイスコアは小林桂の10.95ポイント。続いて長沢侑磨の10.85ポイント、田中健跳の10.15ポイントと続く。
R-3では逆転に次ぐ逆転。ヒート1で西優司、西修司の兄弟が揃ってラウンドアップ。ヒート2は「普段からどんなコンディションでも海に入る」という足立海世がここも1位通過。ウェイティングポジションや波の選択にローカルナレッジを感じさせる戦いぶりで明日へ。
また、最後までもつれたこのヒート2の2位争い。逆転2位となった矢作紋乃丞を松原渚生が再逆転する展開で試合終了。僅差の戦いは波に対してのアプローチの違いの差で勝敗が決した。
本日は試合中断があったために、進行スケジュールが大幅に遅れた。そのために明日はショートボード男女、マスターズとも会場集合は6:00AMに変更となった。
明日のライブ中継はこちらから。
https://abema.app/jqTW
JPSA公認プロ資格獲得者
男子：足立海世
JPSA公認プロ資格獲得者
男子：藤本世音
「もう大学4年なんですけど、大学中にプロになるのが目標だったので、それを達成できて嬉しいですね。大好きな伊豆下田でそれを達成できたのは特別だと思います。今年は学連からNSSAシードで出させてもらえて、期待に応えることができて嬉しいです。」と藤本が語った。
「S.LEAGUE」 https://sleague.jp/
「S.LEAGUE / Tour」 https://sleague.jp/tour.php
JPSA：HP https://www.jpsa.com/
今日からライブ中継に関野聡氏が参加。選手の演技だけでなく、波や試合全般、ジャッジングについても詳しく解説してくれます。（写真は関野聡氏と細川哲夫JPSA理事長）
前回大会の田中譲に続き、今回は高橋みなとが海からのレポートをライブでお届け。
今大会を盛り上げるために、行政の方が地元の企業や店舗に掛け合って、選手個人にそれぞれ特典を提供。飲料やお弁当、料理の提供や金目鯛のプレゼント、飲食、コーヒーの割引など多種多彩のサービスをしていただけることに。
さわかみブースではマイル獲得のサービス中。また、貯まったマイルで商品の交換もこの場で行なっていますので、ぜひお立ち寄りください。
下田温泉のかけ湯は選手の憩いとなっています。（写真は海上がりの山中海輝プロ）
試合終了後、ヒートについて話す父、脇田貴之と息子の脇田泰地。
田中大貴プロは車のサポートとして、あの「ポルシェ」が新たなスポンサーに！
「BIグループが運営するポルシェスタジオ銀座様とのパートナーアスリートに就任させていただくことになり、今回このS League 第2戦目はCayenne S Coupeに乗って会場へきました。
ポルシェの高性能な機能のおかげで長時間運転でも疲れることなく伊豆へ辿り着くことができた為、試合への疲労感もなく挑めることができそうです。
そして何より憧れていたブランドと一緒に新しく挑戦できることに大変嬉しく思います。」
ポルシェスタジオ銀座
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