9/4からの御前崎、9/11からの宮崎(木崎浜)と続き、ジャパンツアーの最終戦となるMen’s & Women’s QS3000「IBK Hyuga Pro」と Men’s & Women’s JR「IBK Hyuga Pro Junior」は宮崎県日向市小倉ヶ浜で開催。
DAY-2の会場は晴れ。風はオフから昼にはオンショアに変化。朝の波は肩頭でセットで頭オーバー。ただし、ワイドで速め。
今日の大会スケジュールはプロジュニアの男子のクォーターファイナル→QS女子のラウンドオブ16→QS男子のラウンドオブ88 ヒート11が終了して、豪雨で一時中断するもQS男子のラウンドオブ64のヒート6まで行なって、本日は終了。
The Open Surfing Miyazaki SeriesQS3000 IBK日向プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH Day2 Highlight
まずはプロジュニアから。アジア プロジュニアツアーもここ日向が最終戦となれば、WJC(ワールドジュニアチャンピオンツアー)への出場者が決まることになる。
今年度はインドネシア3戦、日本で3戦と全6戦行われ、ベスト4の結果で男子、女子ともランキング2位までがアジア代表となる。
男子ジュニアは暫定でインドネシア選手2名がアジア代表か
男子はアジアランキングの1位 マデ・パジャール・アリヤナ、2位 ブロンソン・メイディ。日本人選手では4位の酒井仙太郎が敗退。6位以下の選手も上位2名をポイントで超えられず。
唯一、3戦しか出ていない 9位の小濃来波。ここを勝ち上がっているものの、優勝しても上位2名のポイントに届かず。これで暫定ながら、男子はインドネシア選手2名がアジア代表枠を手に入れることになる。
ジュニア女子はクォーターファイナルまで終了。今日は試合が無かったものの、1位の中塩佳那、2位 池田美来、3位 川瀬心那にアジア代表は絞られている。
この時点でこちらも暫定ながら中塩佳那は確定。3位の川瀬心那は優勝して、2位の池田美来と同点となることから。池田が優位という状況だ。
続いてQS女子のラウンドオブ16。CS選手では都筑有夢路、逆点ラウンドアップの脇田紗良、松岡亜音、前戦の宮崎木崎浜で優勝の都築虹帆がクォーターファイナルに進出。そのヒート1では潮目が変わり、波がサイズダウン。野中美波は波選びで苦戦し、残念ながらここで敗退。
オリンピアンの松田詩野、宮崎の木崎浜の芳田花瑚は善戦するも逆転負けで姿を消した。残りの勝ち上がりは清水ひなた、川瀬心那、川合美乃里、池田美来が明日以降につなぐ結果となった。
男子はラウンドオブ88から続けてラウンドオブ64のヒート6まで。豪雨の中断後には風もオンから変わり、波のサイズもアップ。
接戦が続く中、ここを勝ち上がったのは前戦の宮崎木崎浜で優勝の鈴木仁、ローカルの児玉椋、関口真央、オリンピアンの稲葉玲王に野呂海利、須田喬士郎、本郷拓弥、絶好調の小濃来波、西優司、新井洋人、金沢呂偉、宇野雅志という顔ぶれとなった。
明日のDAY-3は 7:30AMにファーストコール。830AMに試合開始予定。QS 男子ラウンドオブ64の続きでヒート7から16。その後は QS男子ラウンドオブ32がスタンバイ。QS女子とプロジュニア男女はオフとコールされた。
ライブはこちら。
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大会 HP
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大会結果
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WSL HP
QS
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Pro Jr
https://www.worldsurfleague.com/events/2024/jun/276/ibk-hyuga-pro-junior/main
朝練の脇田紗良。この大会の後、すぐにCSの次戦でポルトガルのエリセイラへ。女子チームの都筑有夢路、松岡亜音、都築虹帆と一緒に行動とのこと。
宮崎シリーズから引き続きライブMCは、的確な実況の水野亜彩子とわかりやすい解説の和光大。
選手エリアの豪華なテントは、グリーンルームフェスティバルで使用しているもの。
電光掲示のプライオリティパネルが雨で故障し、手動のパネルに変えて対応。
館内でもライブ放送が見られるようにモニターを設置。
RASHブースではオリンピックで使用した「波乗りジャパン」のユニフォームの展示販売。
今大会のオフィシャルTシャツも会場で購入できます。
フードブース&トラックでは牛すじカレーやからあげ、地鶏やソフトドリンクを販売。
明日の大会3日目2024年9月19日 木曜日は、7:30ファーストコールの8:00 試合開始予定で、男子QS ラウンド647ヒートから16ヒート。
その後、男子QSラウンド321ヒート – 8ヒートはスタンバイ
女子QS、男女プロジュニア はオフ。
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