松野杏莉、石井有沙、池田美来の3選手がハードなコンディションの中でアップ。アジアサーフィン選手権3日

2024年8月21日 ISA/NSA

現地時間8月20日、インド洋に浮かぶ楽園、モルディブのコークスにて開催中のアジアサーフィン連盟（Asian Surfing Federation：ASF）主催『ASF ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS 2024』アジアサーフィン選手権大会は大会3日目。

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大会3日はオープンウイメンズのR1が行われ、松野杏莉、石井有沙、池田美来の3選手が出場。激しい風雨のストーミーなハードコンディションのなかで、全員が1位通過を果たした。

H1の松野杏莉は、開始早々に良い波を掴んで6.33をスコア。素晴らしいスタートダッシュを見せた。後半にバックアップを5.83まで伸ばして、余裕のラウンドアップ。

H5の石井有沙は、最初から良い波を掴み、6.00をスコア。良い流れのまま後半戦へ。バックアップを伸ばせなかったものの1位でラウンドアップ。ウニを踏んだ足の痛みが心配だ。

H8の池田美来のヒートは、激しい雨と風が吹きあれストーミーなハードコンディションの中で開催。棄権する選手が出るほどの厳しいコンディションで、苦戦を強いられたが、後半にバックアップを上げラウンドアップした。

＜波乗りジャパン日本代表選手＞

ネクストラウンド

OPEN MEN：R3-H4渡邉壱孔、H6足立海世、H12金沢太規

OPEN WOMEN：R3-H1松野杏莉、H3石井有沙、H6池田美来

U18boys：R3-H1足立海世、H6高井汰朗

U18girls：SF-H1石井有沙、H2馬場心

監督：大石純也
コーチ：河村海沙
メディカル：前原優湖