高井汰朗が今大会のハイエストスコア9.6をマーク。モルディブで開催中のアジアサーフィン選手権大会2日目

現地時間8月19日、インド洋に浮かぶ楽園、モルディブのコークスにて開催中のアジアサーフィン連盟(Asian Surfing Federation:ASF)主催『ASF ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS 2024』アジアサーフィン選手権大会は大会2日目。

本日は、セット頭前後というコンディションの中、波乗りジャパン5名の選手が出場。見事全ての選手が1位でラウンドアップを決めた。

 

 

 

メンズオープンH16で金沢太規が登場。海がスローな展開になる中、ミドルサイズの波でも着実にしっかり点数を出しラウンドアップ。

 

 

U18ガールズH1では、石井有沙が登場。石井は朝の練習中にウニを踏んでしまうアクシデントが発生。テーピングなどで出場することに。最初は苦戦したが、最後には良いパフォーマンスを見せてラウンドアップを決めた。

 

 

H4の馬場心は初めての海外コンテストで、1本目は緊張しているようなライディングだったが、次第に緊張も解れて、インドネシアの強豪を抑えてラウンドアップを決めた。

 

 

足立海世は、U18ボーイズH1 に登場。足立はメンズオープンのダブルエントリー。スタートから7点をスコア。続けて6点をスコアして終始ヒートをコントロール。

 

河村コーチは「試合が苦手なイメージだったが、今は伸び伸び自信を持ってやれていて、今大会でもかなり目立つ選手となっている。波が上がれば更に得意なコンディションになるので期待したい。」とSNSでコメント。

 

 

H8には、高井汰朗が登場。スタートからリズムよくグッドスコアを揃えて、ヒートをリード。終盤には得意のエアーを披露し今大会ハイエストスコア9.6をマーク。現時点で優勝候補筆頭の選手と注目されている。

 

 

<波乗りジャパン日本代表選手>

ネクストラウンド

OPEN MEN:R3-H4渡邉壱孔、H6足立海世、H12金沢太規

OPEN WOMEN:R1-H1松野杏莉、H5石井有沙、H8池田美来

U18boys:R3-H1足立海世、H6高井汰朗

U18girls:SF-H1石井有沙、H2馬場心

 

監督:大石純也
コーチ:河村海沙
メディカル:前原優湖

 

ASF Asian Surfing Championships 2024
※第20回アジア競技大会(2026年)サーフィン競技選考大会
主  催:Asia Surfing Federation
場  所:モルディブ コークス
大会日程:2024年8月17日(土)~24日(土)※現地時間
大会URL:https://www.msasurf.org/asc24/
ライブスコア:https://liveheats.com/events/268964/divisions/470788

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