Stab High Japan Presented by Monster Energyが静波サーフスタジアムで6月22日~23日開催される。

Stab High Japan Presented by Monster Energy が日本時間の6月22日(土)~23日(日)の午前9時~午後2時まで、静波サーフスタジアムで開催される。このイベントは、世界中のエアリアルの名手を集めたエアリアルのサーフコンテストで、1発の爆発的なエアリアルマニューバーに重点を置く。

静波サーフスタジアムの”High Ball “エアセクションを使用し、グラブ、ローテーション、高度、様々なスタイルをサーファーたちが披露。エアリアルに精通したジャッジがそのすべてを審査する。

 

 

今年は、YETIのサポートにより、3つの部門が用意され、男子プロ、レディバーズ(15歳以下の女子)、ボトルロケッツ(15歳以下の男子)だ。さらに、部門に関係なく、イベントで最もインパクトのあるエアを披露したサーファーにモンスター・エア賞が贈られる。

 

 

過去の受賞者は以下の通り:
2018年ノア・ディーン
2019年チッパ・ウィルソン、シエラ・カー
2020年イアン・クレーン、ケイティ・シマーズ
2021年 マット・メオラ、エリン・ブルックス
2022年ロビー・マコーミック、シエラ・カー

 

このイベントの入場チケットは、絶賛発売中。二日間通し券か、1日券もお手軽価格。https://www.surfstadium-japan.co.jp/post/stab-high-japan-presented-by-monster-energysurfstadium

 

当日の入場チケットは以下の通りです。(イベント当日購入可能)

・一般入場チケット(2DAYパス) :$40+$4.52(手数料)約6,700円

・VIPチケット(2DAYパス)     :$120+$9.89(手数料)約19,500円

・一般入場チケット(土曜日のみ) :$20+$3.18(手数料)約3,500円

・一般入場チケット(日曜日のみ) :$20+$3.18(手数料)約3,500円

・12歳以下チケット       :無料

 

また静波まで行けないファンのために有料会員のStab Premium会員向けにstabmag.comで2日間に渡って生中継される。 Stab Premiumアカウントをお持ちの方はウェブサイトまたはアプリで視聴できる。https://stabmag.com/pricing/

 

出場選手

 

Stab High Japanには、男子プロ部門に36名、レディバーズ10名、ボトルロケッツ10名が出場する。

 

プロ部門

チッパ・ウィルソン、イアン・クレーン、ハリー・ブライアント、ノア・ベッシェン、ジュリアン・ウィルソン、マット・メオラ、マイキー・ライト、ノア・ディーン、ロビー・マコーミック、ルーク・スワンソン、メイソン・ホー、大橋海人、オスカー・ベリー、ミッキー・クラーク、シェーン・サイクス、アイバン・フローレンス、村上舜、イーライ・ビュークス、リーバイ・スローソン、ダコダ・ウォルターズ、ショーン・マナーズ、アルビー・レイヤー、ヒューイ・ヴォーン、ジョエル・ヴォーン、パーカー・コフィン、大野修聖、ジェイク・ケリー、…その他

 

レディバーズ presented by YETI

パティ・チュウ、ゾーイ・カイナ、キアラ・グールド、ティーア・ゼブロウスキー、マディ・スタントン、伊波優月、レイハニ・ゾリック、ケイドン・パーシドク、その他

 

ボトルロケッツ presented by YETI

クルス・ディノファ、アーサー・ヴィラール、ライジ・マスダ、岡野漣、ローチ・カレン、ジャガー・フィリップス、ザッキー・テイラー、ケイデン・フランシス、ルーカス・キャシティ、クルーズ・オロス…その他

 

大会スケジュール

 

1日目:プロ予選(36名)

36名のプロ選手は6人ずつの6ヒートに分けられる。

各サーファーはレフト2回、ライト2回をライドできる、すべてのエアーの試技は0-50で採点され、サーファーはトップのシングルスコアをキープする。

どのヒートに出場したかにかかわらず、36人全員がライブリーダーボードに登録され、全体の上位10人がセミファイナルに進出する。

 

プロ・サドンデス・ラウンド(26名)

トップ10に入れなかった残りの26名のサーファーは、セミファイナルへの残り2枠をかけてサドンデス・ラウンドを戦う。

各サーファーは最後に1本、ライトかレフトのどちらか好きな方向に波を乗り、ベストエアを決めるチャンスを得る。サドンデス・ラウンドの中のベストエア2本がセミファイナルに進出することになる。-下位24名はここで敗退

 

2日目 セミファイナル

プロ(12名)、レディーバーズ(10名)、ボトルロケッツ(10名)

同じくリーダーボード方式。プロの残り12名のサーファーは6名ずつの2ヒートに分けられる。シングルスコアのベストスコアがカウントされ、上位6名がファイナルに進出する。

レディーバーズは、5人ヒートが 2ヒート、ボトルロケッツは、 5人ヒートが2ヒート行われる。3部門ともすべてのサーファーが2つのライトと2つのレフトをライドしその中からトップシングルエアがカウントされ、上位4名がファイナルに進出

 

ファイナル:

プロ(4名)、レディーバーズ(4名)、ボトルロケッツ(4名)
– すべてのサーファーが3本のライトと3本のレフトをライド。
– すべてのサーファーが自分の好きな方向のボーナス波を1本ライドする。
– トップライトとトップレフトGAサーファーの合計スコアにカウントされる。
– ライトとレフトの合計点が最も高いサーファーが勝利する。

 

 

 

今年のジャッジは、ネイザン・フレッチャー、エリック・ガイゼルマン、大野修聖、リー・ウィルソン、コロヘ・アンディーノなど、最も有名で尊敬を集めるエアリアルの名手たち。

 

サーフィンは本質的に主観的なものであり、さまざまなエアアプローチを解析するために、意図的に異なるテイストを持つパネルを選んだ。我々は、良いサーフィンがあらゆる形で報われるよう、それをスコアに反映させたいと考えている。

明確なスコア基準はないが、ジャッジはエアの高さ、スタイル、創造性、回転の度合いと角度、グラブ、着地などを考慮して判断する。

ジャッジ5人全員がエアのスコアを出したら、その数字を合計して50点満点で波の合計スコアを出す。

 

 

スタブ・ハイ・ジャパンの賞金は

プロ:15,000ドル
モンスター・エア:10,000ドル
レディーバーズ:5,000ドル
ボトルロケッツ:5,000ドル