ハワイ・ノースショアの神聖なるワイメアベイ で20フィート以上の大波がブレイクするときにだけ行われる「エディ・アイカウ・ビッグウェイブ・インビテーショナル」は、明日開催と発表されたものの、天候不良(前線の通過)とオンショアの北北東風の懸念が高まったため、本日キャンセルとなった。
サイズは昼頃まで十分とされているものの、クオリティーは低く、それがこのイベントの特別なところ。すべての要素が揃わなければならない。
水曜日の試合は中止となったが、主催者は1月22日のさらに大きな予報に期待しており、より良いコンディションを維持できると考えているとクライド・アイカウは言った。
このコンテストは、過去最大の波でジョン・ジョン・フローレンスが優勝した2016年以来、行われておらず、イベントがスタートして約40年間、9回しか開催されていない。
今大会のウェイティングピリオドは2022年12月14日から2023年3月23日まで。コロナによる中止期間を含めて2016年開催大会が最後となっており、今回のコールで開催の期待が高まっていたが残念だ。
クライド・アイカウは兄の遺志を継ぎ、ノースショアで世界最高峰のビッグウェーブ・サーフ・コンテストを開催している。今年は5人の女子を含む40人のサーファーが招待され、2016年の優勝者ジョン・ジョン・フローレンス、2002年の優勝者ケリー・スレーター、4度のピアヒ・チャンプのビリー・ケンパー、親子デュオのメイソン&マイケル・ホーなどが名を連ねている。
https://www.hawaiinewsnow.com/2023/01/10/eddie-aikau-big-wave-invitational-is-wednesday-family-says/
MORE INFO https://www.theeddieaikau.com/