これまでにミック・ファニング、ジュリアン・ウィルソン、デーン・レイノルズ、ジョーディ・スミス、タジ・バロウといった世界のトップサーファーが、世界のトップシェーパーのサーフボードを乗り比べるという人気企画『STAB IN THE DARK スタブ・イン・ザ・ダーク』の最新エピソードの結果がようやく公開になった。
今回はジャック・ロビンソンがテストライダーを務めた、この企画。最大のウリはサーフボードに、そのブランドを示すディケールが入っていないということ。つまりテストライダーはブランドに惑わされず、しかも利害関係にも影響されずに、その試したボードを正直に評価しなければならないということ。
そして今回は、チャネルアイランズ・サーフボードのプロトタイプである「THE CI PRO」が優勝した。チャネルアイランズによれば、THE CI PROはパーカー・コフィンとシェイパーのブリット・メリックにより開発されているハイパフォーマンス・ショートボードということで、ベストセラーのTwoHappyを改良したモデルのようだ。チャネルアイランズはこの企画で2回目のタイトル獲得となる。
今回は13人の世界的に有名なシェイパーの板を試し、どの板が誰にシェイプされたか分からないまま、最高の一本としてチャネルアイランズが選ばれた。
この企画のライディング映像などの詳細は、STABの有料プレミア会員にしか公開されていないので、見たい人は会員になるしかない。watch it here.
このTHE CI PROはカスタムオーダーのみ近日中に受注を開始するようなので、興味のある方はお近くのチャネルアイランズサーフボード正規販売店でチェック。どんな板なのか興味ありますね!
最終結果:
1. チャネルアイランズ // ブリット・メリック
2. Mayhem ‘Lost Enterprises’ // マット・バイオロス
3. Pukas // アクセル・ロレンツ
4. Chilli // ジェームス・チール
https://stabmag.com/features/and-the-winner-of-stab-in-the-dark-with-jack-robinson-is/
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