WSLは2022年の国際女性デーを記念して、スポーツ史に残るインスピレーション溢れる女性たちを祝福

カリフォルニア州ロサンゼルス/アメリカ(2022年3月2日水曜日) – ワールド・サーフ・リーグ(WSL)は本日、2022年の国際女性デー(International Women’s Day『IWD』)を記念したアスリート主導の取り組みを発表し、未来の世代にインスピレーションを与え、スポーツにおける平等を推進するWSLのコミットメントを示した。

 

 

 

CT第3戦「MEO Pro Portugal presented by Rip Curl」で国際女性デーを祝うために、すべてのWSLチャンピオンシップツアーサーファーは、インスピレーションを与えられたスポーツ界の女性の名前が入ったジャージを着てパドルアウト。また、各ジャージの袖にはIWDのブランディングが施される。

 

チャンピオンシップ・ツアー(CT)の全選手が、個人的にインスピレーションを受けたアスリートから、世界的な道を切り開いたアイコンまで、祝福する女性を個人的に選出。

 

 

テニスのビリー・ジーン・キング、陸上競技のキャシー・フリーマン、総合格闘家のロンダ・ラウジー、テニスの大坂なおみから、現在のCTアスリートのカリッサ・ムーアやステファニー・ギルモアまで。バスケットボールやスノーボード、陸上やテニスなど様々なスポーツや世界の国々から代表的な女性が選ばれた。

 

また、ポルトガルでWSLジャージに名前が刻まれた女性たちには、それぞれレプリカジャージと、彼女たちを選んだCTサーファーからのメッセージが贈られる。

 

今回のオープニングラウンドのヒートでは誰がどんな名前のジャージをつけているかを見るのも楽しみだ。

 

 

五十嵐カノアは、大阪ナオミの名前をジャージにつけてパドルアウト。
ケリーはプロサーファーのリサ・アンダーソン
フレデリコ・モライスは、サッカー選手のジェシカ・シルバ

またコナー・オレアリーのジャージには母、明美さんの「KARASAWA」の文字が入っている。元日本のチャンピオンである明美さんに対するコナーのリスペクトと愛が感じる。

 

 

「Equality and inclusion 平等な機会とインクルーシブな世界の実現は、WSLで行うすべてのことの中核をなすものです」と、WSL SVP of Tours and Head of Competitionのジェシ・マイリーダイアーは言った。

 

「私たちのアスリートとWSLにとって、スポーツの世界で私たちのリーグをユニークなものにしている価値観を称賛するために私たちの声を使うことは本当に重要です。この機会に、道を切り開いたスポーツ界のリーダーを称えることは重要であり、アスリートたちがこの機会を受け入れてくれたことに感激しています]

 

詳しくはhttps://www.worldsurfleague.com/をご覧ください。

 

男子MEO Pro Portugal

女子MEO Pro Portugal