クロスビー・コラピントが優勝。五十嵐カノアはQFで惜しくも敗退。ジャックス・サーフボード・プロ

優勝したクロスビーは、CTサーファーのグリフィン・コラピント(USA)の弟。WSL / Andrew Nichols

現地時間2019年3月24日、アメリカ・カリフォルニア州ハンティントンビーチ・ピアのサウスサイドで開催中のQS1,500「ジャックス・サーフボード・プロ」が終了。カリフォルニアのクロスビー・コラピントがファイナルでフィリップ・シャガスを下して優勝した。

注目の五十嵐カノアは、ラウンド4で8.07 9.27でトータル17.34をマークする好調なサーフィンを見せていたが、クオーターファイナルでまさかの敗退となった。

WSL / Andrew Nichols

今シーズンCT4年目となる五十嵐カノアは、昨年ツアー3年目にしてCTトップ10入りを果たし、日本人初となるQS世界ランキング1位を獲得。また9月のISAでは個人で銀メダル、史上初となる日本団体金メダル獲得に貢献。今シーズンの更なる活躍に期待がかかる。

 

今シーズンは2019年4月3日から、オーストラリアのゴールドコーストで男女チャンピオンシップ・ツアー開幕戦となる「Quiksilver Pro&Boost Mobile Pro ゴールドコースト」でカノアのシーズンがスタートする。

 

また今回ラウンド4まで勝ち上がった宮城和真と仲村拓久未はラウンドアップならず。野呂海利はラウンド5まで勝ち上がったが惜しくもそこで敗退となった。

 

世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!

 

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