オーストラリアのクイーンズランド州のチャンピオンを決定する3試合のサーキット戦である「クイーンズランド・チャンピオンシップ・サーキット(QCC)」が今年も開催され、サーキット最終戦となる「ALLEY CLASSICS」が終了。オープン・レディース部門で橋本恋が優勝した。
今大会は、オーストラリアの強豪選手とともに日本人サーファーも多数出場。そのハイライト映像がNOJILANDFILMから公開された。
ALLEY CLASSICは過去にジョエル・パーキンソンやなどのCTサーファーが優勝している大会で、今回はQCC シリーズ3戦目となる最終戦。シリーズチャンピオンになれば、来年のCTイベントであるクイックシルバー&ロキシープロのトライアルに出場する権利が得られる大会。
最終戦を前にランキング3位だった和光大は、今大会を優勝すればチャンピオンの可能性があったが、まさかの初戦敗退。田中透生は素晴らしいサーフィンでファイナル進出を果たし4位入賞と大活躍。
また今年から女子のQCCも行われ、村松爽香が4位入賞、メキシコから2日前にオーストラリアに戻ってきた橋本恋がオートネで出場し優勝。最終ランキングは田中透生が5位、和光大が6位となって終了となった。
最終的にリンカーン・テイラーとサーシャ・ベイカーが男女クイーンズランド・チャンピオンシップ・サーキット(QCC)のチャンピオンに決定。ふたりはスナッパー・ロックスで行われるWSLチャンピオンシップ・ツアー2019クイックシルバー&ロキシー・プロ・トライアルのワイルドカード・スポットと、クイーンズランド・タイトルと賞金10,000ドルを獲得した。
QCC ALLEY CLASSIC 2018
***SURFER
SHOMA NISHIMURA
YUTARO SAITO
SEIN FUJIMOTO
TOI TANAKA
DAI WAKO
KONATSU IDO
ICHIGO NISHIMURA
SAYAKA MURAMATSU
ELLIE BROOKS
DIMITY STOYLE
SHLDON SIMKUS
TIM MACDMNALD
THOMAS WOODS
JORDIN WATSON