松永大輝がパイプ・プロ・ジュニアで9位。男子マカナ・パング、女子ガブリエラ・ブライアン優勝

松永大輝 WSL / Chlala

現地時間2018年4月1日日曜日、ハワイ・オアフ島ノースショアのバンザイ・パイプライン で行われたWSL男子「パイプ・プロジュニア」とQS女子1000「ワヒネ・パイプ・プロ」が終了。ジュニアでノースショアのマカナ・パング、女子QSでカウアイのガブリエラ・ブライアンが優勝した。

優勝したパングとブライアン WSL / Chlala
優勝したパングとブライアン WSL / Chlala

 

今回女子で優勝したガブリエラ・ブライアンは、サンセット・プロジュニア、タヒチのパパラ・プロに続く今シーズン3勝目で、女子QSとジュニアの両方でリージョナル・ランキングのトップ・ポジションにいるジュニア選手。今後のさらなる活躍が期待されるハワイの逸材だ。

 

パイプで9.10をスコアした松永大輝 WSL / Chlala
パイプで9.10をスコアした松永大輝 WSL / Chlala

 

また、今回日本から出場の松永大輝は、ラウンド1からクオーターファイナルまで進出したが、惜しくも3位で敗退。今大会は9位という結果に終わった。しかしラウンド1では、ソリッドな12フィートのウェイブ・フェイスでコミットしたボトムターンから深いバレルをメイク。9.10というエクセレントスコアをマークした。

 

昨年は、インドネシアのパチタンで開催されたWSLアジアQS1,000メンズ・イベントでもパーフェクトなバレルをメイクし9.65をスコアし5位入賞。このビッグウェイブでの素晴らしい結果が今後どのように彼のサーフィン人生にプラスとなっていくのか非常に楽しみである。

 

 

http://www.worldsurfleague.com/posts/317241/winning-streak-for-gabi-bryan-makana-pang-earns-first-victory-at-pipe-pro-junior