バーレーヘッズでWSL-QS1000「フライト・センター・バーレー・プロ」は明日開幕。多くのサムライ参戦。

クーランガッタ、QLD/AUS(2018年1月24日水曜日)真夏のオーストラリアで熱戦が繰り広げられる、WSLクオリファイング・シリーズ。明日1月25日より28日まで、クイーンズランドのバーレーヘッズで、男女QS1000イベント「フライト・センター・バーレー・プロ」が開幕する。

 

会場となるバーレーヘッズ WSL / Sean Scott
会場となるバーレーヘッズ WSL / Sean Scott

 

予報では、東のトレード・ウインド・スウェルがセットされて金曜日から週末にかけてサイズアップ傾向しそうな気配。熱低やサイクロンの発達によっては更なるコンディションが期待できそうだ。

 

 

「バーレー・プロは毎年、本当に楽しいシーズン開幕イベントです。」と、2015年のバーレー・プロ・チャンピオンで元WSL界チャンピオンシップ・ツアー・サーファーのミッチ・クルーズ(カランビン、QLD)が言った。

ミッチ・クルーズ © WSL / Tom Bennett
ミッチ・クルーズ © WSL / Tom Bennett

「僕は前にこのイベントで優勝しましたが、波が良くなりそうな予報なのですごく楽しみですね。リアム・オブライエンとルーク・ハインドが多分このイベントでのベスト・ローカル・サーファーだと思うけど、海外から色々なサーファーがやってくるから、まったくイージーなイベントではないですね。」

 

また、毎年このイベントには日本から多くの選手が出場。今年はラウンド1からH3に石川拳大、黒川楓海都、H4 田中透生、H5 森下波瑠、原田祥吾、相澤日向、H7 和光大、本郷拓弥 、H8 加藤優典、H10 仲村拓久未、須田喬士郎、H12 古川海夕、H14 上山キアヌ久里朱、西村昇馬、H15 金尾玲生、河谷佐助。

ラウンド2からは H3 塚本勇太、H8 岡村晃友、H10 粟田生、H11 大音凛太。

ラウンド3からはH3 西優司、H8 小林桂、H12 山中海輝、H14 田中大貴、H15 松下諒大、H16 新井洋人。

女子のラウンド1からはH4に村松爽香、H5に脇田紗良、H8には昨シーズンは怪我のためにシーズンを棒に振った須田那月がカムバック。

 

世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2605/flight-centre-burleigh-pro