JPSAショートボード第8戦「ブルーエコシステム presents 仙台プロ」大会2日目。今日は朝から雨。でも、波はムネカタで、上げに向かい頭オーバーへ。風はオフのクリーンなコンディション。ただ、沖では流れもあり、張る波と肩がなくなる波の見極めが難しい。アウトに出ると全くわからないと選手は口々に話す。
試合は男子は本戦R-3まで。女子はクォーターファイナルまで消化して、ベスト4が選出された。明日はさらにサイズアップの予報。男子はセカンドシード、トップシードが登場する。
西慶司郎
素晴らしい!前戦の千葉の大会で優勝した勢いのまま。スピードある止まらないサーフィン。バラエティーある技の数々。今日のハイエスト7.50、8.75、トータル16.25ポイントで文句なし!完璧にステップアップしたな。
小林正
レールワークは玄人好み。だから、際どく攻められる。スタイルカッコいいです。
仲村拓久未
タイムアップが迫る中、やはり決めることができるのは実力あるから。
高橋みなと
地元での初のJPSA。いつものフィールド。最初のR-2は本人は全く気にせず、リラックス。それが仇になって、いつものルーティーンもなく後手後手に。どうなることかと思いきや。そこから目覚めて、得意のバックサイドでポイント重ねて結果、1位でQFへ。海から上がっての笑顔は最高でした。
続いてQF。今度は波のブレイクが安定せず、ローカルナレッジも役に立たず。後半全く波自体が入らず、ここで敗退。
野中美波
待って待って、波を選んで勝ち上がる。理想的な戦い方。しかし、QFではその最後の波が来ない。調子が良かっただけに残念な敗退。でも、すぐに練習に行った姿を見る限り、次に繋がるね。
西元エミリー
R-2の反省で、すぐに修正。スタートするやいなや、今回は先攻。結果、後半はセットが来なくり、作戦は丸あたり。この修正力はコンペでは必須。
西元ジュリ
波がデカい方がジュリの伸びやかなサーフィンが活きるんだな。
森友ニ
パドリングインターフェアーを犯すも、自分の演技で見事にラウンドアップ。何か掴んだか!
川合美乃里
勝てない。波が見えてない。サーフィンはイイんだけど。。。
オニールチームのコーチングの田中樹に松野陽斗。
大橋海人
海人らしいか。攻めあぐねている場面もあったが、サーフィンのクォリティーは光るものがある。
黒川日菜子
負けたけど。一番攻めていたな。
田中英義
今年から選手会長に就任。「誰も手を上げないから、自分が手を上げた」と会長の顔は、こうかなってポーズ(笑)。英義の男気!カッコいいぞ!頑張ってね!小川幸男はこれにて退任。3年間ご苦労様でした!
熊谷航
昨日の勢いのまま、攻めたけど。決めきれず敗退。
太田拓杜
ローカルアマシードをもらった拓杜はR-3から。地元の意地で絶対負けられない戦い。田原のJPSAでプロ公認を獲得した実力を見せ、ここは1位で勝ち上がり。
今回も浦山哲也は笹子夏輝、大音凛太、息子の斗希のコーチング。
寒い、雨となれば、ブース内は混雑。
村田嵐はラウンド3を1位で勝ち上がる。
野呂 海利は2位でラウンド4へ勝ち上がる。
ベスト4進出を決めた野呂玲花。
脇田紗良はセミファイナル進出。マンオンマンで西元エミリーと対戦。
サーフメディアは現地から最新情報をお伝えする予定です。お楽しみに!
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1日目 10/20(金)
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2日目 10/21(土)
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