ケリーの「サーフ・ランチ」v2.0でレフトブレイクが公開。ファーストライドはジェリー・ロペス

ケリーの波を堪能するジェリーさん photo:WSL

 

カリフォルニアのサンワーキン・バレーの小さな町レモーで、11xワールド・チャンプのケリー・スレーターが開発を進めているウェイブプール「サーフ・ランチ」。そのv2.0というべきレフトブレイクが公開。

 

この記念すべきファーストライドを行ったのが、あのジェリー・ロペスだった。サーフィンの神様と呼ばれるサーフィン界のカリスマ的存在であるジェリーさんに一番最初に乗ってみて欲しかったとケリーが言う。

 

「僕は、彼の長年にわたってサーフィンに与えてきた素晴らしい業績に感謝するために、ジェリーにファースト・レフトに乗って欲しかった。」。

 

まだ誰もサーフィンをしていなかったパイプラインで第一人者としてのスタイルを確立し、インドネシアの未開の地を開拓、ヨガ、スノーボード、リバーサーフィンなど、サーフィンの可能性を追求してきたジェリー・ロペス。ここでまたサーフィンの未来につながるウェイブプールの証人となった。