大原洋人、加藤嵐といった日本のトップサーファーをはじめ、世界のトップアスリート着用率No.1のアイウェアとして、圧倒的な支持を集めている「オークリー(OAKLEY)」。
そんなOAKLEYが、次世代サーファーの発掘を目的としたNSA公認大会のサーフイベント【OAKLEY TRY OUT 2017】を8月11日(金・祝)、東京オリンピックのサーフィン会場である千葉県長生郡一宮町 釣ケ崎海岸(志田下ポイント)で開催した。
大会当日は生憎の悪天候。冷たい雨と北東からのオンショアで8月とは思えない寒さに堪えながらキッズ達が熱いバトルを繰り広げた。
大会は、アンダー16のボーイズ、アンダー18のガールズ、アンダー12のキッズとキッズBの4クラスで開催。
アンダー16ダブルAのボーイズでは、湘南茅ヶ崎の平原颯馬が、シャープなバックハンドで7.17をスコア。バックアップに5.50を揃え、ヒートスコア12.67で圧勝。
アンダー18のガールズでは、注目の中学生サーファーである中塩佳那がフォアハンドの圧倒的なパフォーマンスを披露し、2位以下を大きく引き離してヒートスコア11.67で優勝。
アンダー12のキッズでは、優勝候補であった岩見天獅を抑えて、沖縄の原田祥吾が僅差で優勝。キッズBでは、新井央真が優勝。優勝争いをした大海璃空は僅差で敗れ、惜しくも2位となった。
今大会の優勝者はオークレーの育成ライダーとなり、商品の提供を含めサポート。正式なライダーとなるかは今年度の活動、大会結果含め判断するとのこと。「オリンピックは3年後の2020年ですが、オークレーは2024年、2028年とその後を見据えて選手の育成を行なっていく」とコメント。今後もオークリーに注目していきたい。
エキジビションには大原洋人、加藤嵐、森友ニ、岩見天獅といったオークリーライダーが参加。トリッキなーコンディションの中でも流石のパフォーマンスを披露した。
「OAKLEY TRYOUT 2017 結果」
AA-Boys(U-16)
優勝:平原颯馬
2位:石井乃亜
3位:多谷俊亮
4位:松永大輝
AA-Girls(U-18)
優勝:中塩佳那
2位:川瀬心那
3位:大澤宥南
4位:川瀬新波
AA-Kids(U-12)
優勝:原田祥吾
2位:岩見天獅
3位:加藤賢三
4位:森大斗
B-Kids(U-12)
優勝:新井央真
2位:大海璃空
3位:進士理音
4位:三角涼太
GoPro:HERO OF THE DAY
男子:平原颯馬
女子:中塩佳那