
カリフォルニア・オーシャンサイド(2017年7月28日金曜日)世界最大のウイメンズ・サーフ・イベント&フェスティバルのメインイベントである、WSLウイメンズQS6000「ポール・ミッチェル・ネオン・スーパーガール・プロ」が本日からスタート。ラウンド3のヒート6までが行われた。
今シーズンのQSイベントのなかで6戦が予定されている、女子QS最高グレードの6000イベント。その第4戦目となる「ポール・ミッチェル・ネオン・スーパーガール・プロ」は、来シーズンのCTヘクオリファイを目指すサーファーには後半戦の大事な一戦となる。
そんなハイグレードな試合に、日本から川合美乃里、橋本恋、大村奈央、野呂玲花、田代凪沙、西元エミリー、北沢麗奈、都筑有夢路、松田詩野、ハワイから前田マヒナが参戦。
本日はラウンド1から出場の北沢麗奈、都筑有夢路が1位通過。松田詩野も2位で勝ち上がった。ラウンド2では、大村奈央、野呂玲花、北沢麗奈、都筑有夢路がまさかの敗退。
一方で田代凪沙、西元エミリーが2位でラウンドアップ。松田詩野が13.73のヒートスコアをたたき出して1位で勝ち上がった。
ラウンド3から登場の橋本恋は、2本の6ポイントをマークし12.50のヒートスコアで2位。西元エミリーも2位でトップシードの待つラウンド4へ勝ち上がった。12.27をスコアしたものの前田マヒナは3位で敗退。
明日はラウンドのヒート7から再開予定で、ヒート8には田代凪沙と松田詩野が同じヒートで対戦。ヒート10にはラウンド3から出場の川合美乃里が登場。
ライブ中継は明日からスタート予定。明日のラウンド4からは、トップシードが登場。カリッサ・ムーアやココ・ホー、タティアナ・ウエストン-ウェッブ、コートニー・コンローグなど世界のトップが登場。世界を目指す、彼女たちの活躍を期待しエールを送りたい。頑張れ!日本!
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/wqs/1907/paul-mitchell-neon-supergirl-pro