WSLアジアは、インドネシア東ジャワのパチタンでQS1,000イベント「HELLO PRO 2017 」の開催決定

パチタンのヘビー・レフトハンダーCredit: © WSL / Hammonds

クーランガッタ、クイーンズランド/AUS(2017年6月28日水曜日)WSLアジアは、インドネシア東ジャワのパチタンでQS1,000メンズ・イベント「HELLO パチタン・プロ2017 」を開催することを発表。

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コンペティション会場は、湾の東と西に素晴らしいポイントブレイクを持つ

 

メンズQS1,000 「HELLO パチタン・プロ2017 」は、8月16-20日の期間でインドネシア東ジャワのパチタンまで車で1時間のワトゥ・カルンの小さな街で開催。

 

コンペティション会場は、湾の東と西に素晴らしいポイントブレイクを持ち、東側にバレルのレフトハンダー、西側にはライトハンド・スラブがあり、それぞれ異なるスウェル、風向きとタイドでブレイク。同じビーチにワールド・クラス・リーフ・ブレイクの選択肢がある夢のような場所。

 

昨年までパチタンは、ASCアジアン・サーフィン・チャンピオンシップのイベントとして開催されており、WSLの国際大会として行われるのは今回が初めて。また、パチタンはここ数年前から注目されている場所で、サーフトリップとしては人気のディスティネーションとなっている。

 

インドネシア人の父と日本人の母を持つ、17才の和井田利央は、昨年のパチタンのイベントで2位となった現在WSLアジアQSランキング2位の注目選手。

 

「今年もワトゥ・カルンで、このイベントが開催されることになって本当に嬉しいですね。」と、和井田が言った。「ライトもレフトもチューブで、波が物凄く良い場所なので、みんな来たいと思いますよ。ジャッジも深いバレルをメイクした人に高得点を出すんです。だから、みんなデカいセットにチャージするんです。」

 

 

今シーズンからWSLアジアとして、目新しい会場でコンテストが開催され、素晴らしい波で、素晴らしいサーファーたちのパフォーマンスが披露されている。今回のイベントでも、どんなドラマが展開されるのか今から楽しみだ。

 

 

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