コートニーとタティアナの女子決勝は、男子が開幕する日曜日の朝に開催。「Okフィジー・ウイメンズプロ」

コミッショナー・ジェシー・マイリー-ダイヤー(写真中央)、ファイナリストであるタティアノス・ウエストン-ウェッブ(左)とコートニー・コンローグPHOTO: © WSL / Cestari

タヴァルア/ナモツ、フィジー(2017年6月2日金曜日)南太平洋の楽園フィジーで開催中の2017年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)第5戦である「Outerknownフィジー・ウイメンズ・プロ」。

 

コートニー・コンローグ(USA)とタティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)というファイナリスト2名を残して、レイデーが続いていたが、最終的にウエイティング期間の最終日を迎えたもののコンディションは変わらず。

 

メンズとウイメンズのコミッショナーであるキーレン・ペローとジェシー・マイリー-ダイアーは協議の結果、ウイメンズのファイナルを6フィートのソリッドサーフが予測されているメンズ・ウインドウのオープニング・デイでる、現地4日の日曜日の朝に開催する事を決定した。

 

コートニー・コンローグ(USA)とタティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)はソリッドな6-フィートのクラウドブレイクでイベント・タイトルをかけて戦う。

 

コートニー PHOTO: © WSL / Cestari
コートニー PHOTO: © WSL / Cestari

 

「波が上がってくるので楽しみです。それは本当にエキサイティングですね」と、コンローグは言った。「WSLが我々にスウェルを待つチャンスを与えてくれたファイナルが待ち遠しいです。このようなケースは前に一度もない。特にフィジーのような場所で、良い波を待つことが許されたファイナルは、きっと素晴らしいものになるでしょう。」

 

タティアナ PHOTO: © WSL / Cestari
タティアナ PHOTO: © WSL / Cestari

 

「ここまで勝ちあがるために自分を信じることが本当に必要でした。そして、ファイナルをメイクできてとてもハッピーです。」と、ウエストン-ウェッブは言った。「WSLが我々に巨大なチャンスを与えくれたことに興奮しています。みんなのために本当のショーを見せられたらと思います。」

 

予報では金曜日はフラットが続き、新しいロング・ピリオドのSWスウェルは、土曜日を通して高まり、日曜日にピークに達するようだ。

 

オフィシャルサイト:

http://www.worldsurfleague.com/events/2017/wct/1861/outerknown-fiji-womens-pro

 

 

Outerknownフィジー・ウイメンズプロ・ファイナル・マッチアップ:
コートニー・コンローグ(USA)対タティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)