2017 VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権が今年9月に日向市お倉ヶ浜海岸で開催決定

前回のポルトガル大会で団体4位でメダル獲得した日本チーム ISA / Sean Evans

 

前回はポルトガルでU16で4位となった西優司 Photo: ISA / Sean Evans
前回はポルトガルでU16で4位となった西優司 Photo: ISA / Sean Evans

 

国際サーフィン連盟(ISA)主催の2017世界ジュニアサーフィン選手権が、今秋9月に宮崎県日向市お倉ヶ浜海岸を会場として開催されることが決定した。この海岸は、「日本の渚100選」にも選ばれた4kmの美しい広い砂浜が特徴。毎年WSLジャパンの国際大会や過去に全日本サーフィン選手権大会の開催地として、知られるポイント。

 

 

 2017 VISSLA ISA WORLD JUNIOR SURFING CHAMPIONSHIP
(2017 VISSLA ISA世界ジュニアサーフィン選手権)
開催期日:2017年9月23日~10月1日(予定)
開催場所:日向市お倉ヶ浜海岸

 

このVISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップは、アンダー18男女、アンダー16男女の4クラスに分かれ、世界のナンバー1ジュニアを決定する、世界最大規模のジュニア・サーフィン・コンテスト。2年連続で39カ国から371人のアスリートが参加し、2016年のアゾーレス諸島で行われた大会では、その記録を上回った

会場となる小倉浜ビーチ  Photo: NSA
会場となる小倉浜ビーチ  Photo: NSA

 

日本で ISAの試合が開催されるのは、1990年以来。(ジュニア大会として日本初開催)その時はケリー・スレーターや、ロブ・マチャドなども来日。あれから27年、東京オリンピックの前哨戦となる今回、世界を相手に開催国の日本選手はどんな戦いを見せるのか。

 

昨年は、ポルトガルのアゾレス諸島で開催された大会で、NAMINORI JAPANの日本代表たちは大活躍。U16の森友二と西優司が表彰台に上がり、日本初の団体4位でメダル獲得という好成績を収めた。

 

 開催国の意地を見せて、NAMINORI JAPANの日本代表選手の活躍に期待するとともに、更なる上位入賞を目指せ!がんばれ!日本!

 

一般社団法人 日本サーフィン連盟 理事長 酒井厚志 コメント:

 

この度、ISA(国際サーフィン連盟)主催の世界ジュニアサーフィン選手権が、日本有数のサーフスポットとして名高い、宮崎県日向市お倉ヶ浜で開催されることとなりました。 世界最高峰のジュニアサーファーが一堂に会する本大会が、その長い歴史の中で、日本で初めて開催さ れるというのは、とても光栄で喜ばしいことであります。

 

日本サーフィン界の発展にとっても、日本のジュニア 選手が世界へと羽ばたくためにも、この日本開催が大きな力となるのは間違いありません。 昨年の世界ジュニアサーフィン選手権で、日本代表チームが国別4位となりメダルを獲得したのは記憶に 新しいですが、本大会ではさらなる飛躍を目指し、世界のひのき舞台で活躍する選手を送り出したいと思い ます。

 

最後になりましたが、本大会開催に当たり、多大なるご支援とご尽力を賜りました関係者各位に、重ねて 敬意と感謝を申し上げます。

 

問い合わせ:一般社団法人 日本サーフィン連盟 事務局
〒113-0034東京都文京区湯島1-7-9お茶の水ウチヤマビル4F
電話:03-3818-0612 FAX:03-3818-9903