カノア五十嵐が2017年CTリクオリファイが決定。QS6,000ハング・ルーズ・プロ

カノア五十嵐が2017年CTリクオリファイが決定。QSハング・ルーズ・プロのベスト4進出


来季もCTで戦うカノア WSL / Daniel Smorigo

 

フロリアノポリス、ジョアキナ・ブラジル 2016年11月5日土曜日:ブラジルのフロリアノポリス/ジョアキナ・ビーチで開催中のWSLメンズQS6,000「ハング・ルーズ・プロ・コンテスト」は大会4日目。

 

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Hang Loose Pro Contest 大会4日目ハイライト映像

 

本日はラウンド4のヒート5から再開。クオーターファイナルまでが行われ、セミファイナルを戦うベスト4が決定した。

 

ガブリエル・メディーナ(BRA)とエイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)という優勝候補のふたりがラウンド5で敗退する波乱の展開。メディーナはソリ・ベイリー(AUS)に僅差で敗退。デ・スーザもシーソーゲームの末、ジャドソン・アンドレ(BRA)に敗れた。

 

 

カノア五十嵐 WSL / Daniel Smorigo

 

 

今シーズン初のCTイベントで上位に入り込むことに苦しんだカノア五十嵐(USA)は、CTランクで24位。シーズン終盤で彼に残された道はQSランクで上位に入るしかなかった。

 

しかし、今回のイベントで快調に勝ち進み、クオーターファイナルでソリ・ベイリーを破ったカノア五十嵐は、19,300ポイントを集め、WSLツアー・マネージャのアル・ハントによって、2017年のCTで再び世界最高のアスリートと戦うことが確認された。

 


 

「それは僕にとって本当にビッグなヒートで、全てが夢のような感じです。」と、五十嵐は言った。

 

「去年も僕は同じようなポジションにいました。バイーアでQS 6,000に勝って、CTの資格を手に入れたんですが、とても感動的でした。再び来年のCTのポジションを確保することができ、信じられない気分です。」

 

カノア五十嵐は現在QSランキングを 第3位に上げ、クオリファイのプレッシャーから解放されてハワイに出発する。

 

また、今シーズンの中盤から好成績を続けて注目されていた、イアン・ゴウベイア(BRA)もまた悲願のクオリファイが確実。彼はラウンド5でミゲル・プポ(BRA)に敗れたが、18,410ポイントで来季のCTデビューをメイクする。

 

ネクストコールは現地時間11月6日の9時、日本時間の11月6日の20時です。

 

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オフィシャルサイト:

http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mqs/1523/hang-loose-pro-contest-30-anos