大橋海人のシグネチャームービー 「LIBERTY」公開。彼がこの映像で伝えたかったこと。


 

大橋海人の初のシグネチャームービー となる「LIBERTY」が公開された。制作期間2年。数々の困難を乗り越え、25分という超大作にて自身のオフィシャルサイト『 OCEANPEOPLE』で公開。世界を目指し活動を続けている大橋海人の2016年への意気込みが感じられるMOVIEに仕上がっている。

 



ロケーションは、オーストラリア、ニュージーランド、バリ、サウスアフリカ、ハワイ、日本と2年間世界各国で撮りためたアグレシッブなライディングには誰もが魅了されるだろう。

 



本人と親交の深いライダー達も多数友情出演するなど、見応え充分の映像となっている。これを観れば大橋海人の魅力がわかるはずだ。大橋海人がこの映像に対する想いをコメントしてくれた。

 

 

 

この動画を作ったきっかけは、2年前に日本では、こういう形のサーフムービーがなく、海外では流行っていたので自分が日本人でも、そんなムービーが出来ることを証明したくて、カメラマンを連れて世界を回ろうと決心したのが始めです。

 

撮影した場所は、オーストラリア、ニュージーランド、バリ、サウスアフリカ、ハワイ、日本。 2年前の映像がほとんどです。 色々と変わってる部分はありますが、この形になってよかったと思います。 次はドキュメントみたいなのを作りたいです。

 

 

色々なタイプのサーファーに出演して貰い、僕が好きなサーファーに出て貰ってるので、そこにも注目してほしいですね。クリードとボウは、もちろん世界的にトップのフリーサーファーだし、大原洋人は世界で通用するコンペティター。この2人が協力してくれたことは、このムービーをかなり底上げしてくれました。

 

あとは自分より若手で今一番、かっこいいと思う小林直海。 彼は本当にスタイルがあり、日本人らしくないスタイルのサーファー。 ノブ(大澤伸幸)は、3歳からずっと一緒にいる兄貴。自分が日本で一番サーフィンが上手い人だと思います。

 

最後にACFの粂浩平、湯川正人、粂悠平。 彼らも小さなときから一番仲良く毎日いた仲間。

 

こんな豪華なムービーを作れて僕は本当に嬉しいです。 こんな豪華なムービーは日本でみたことないと思います。 2年前から撮り始め、途中で怪我をしてしまい一旦中止になりましたが、やっと完成したムービーがLibertyなのです。

 

大橋海人

 

 

 

-大橋海人-

地元、湘南・茅ヶ崎を拠点として、アマチュア時代から数々のコンテストで優勝。JPSA(日本プロサーフィン連盟)プロ昇格と共に『ルーキーオブサイヤー』獲得、24年ぶりに開催した伝説のビックウェーブコンテスト『稲村クラシック』でも優勝など数々の国内外コンテストでリザルトを残した。2015年 WSL日本チャンピオンに輝き、2016年のWSL QS10,000という世界最高峰のコンテストのワイルドカードを獲得世界に近いライダーの1人として今年の活躍も期待される。

オフィシャルサイトURL http://ocean-people.com/

【LIBERTY】

MUSIC BY -TEST RIDERS–CORAL  FANGS–WAX HEAD–EIMIE–FUJIMORI SHOHEI-