2016WSLメンズQS3,000「ボルコム・パイプ・プロ」に8人のサムライ・サーファーが出場

2016WSLメンズQS3,000「ボルコム・パイプ・プロ」に8人のサムライ・サーファーが出場 


 

ハワイ時間で1月28日木曜日にウエイティング期間がスタートとなる、2016WSLメンズQS3,000「ボルコム・パイプ・プロ」。CTイベントに勝るとも劣らない、最高のステージで最高のサーファー達による戦いが始まる。



YouTube Preview ImageVolcom Pipe Pro 2016 – Official Trailer


世界中から集まった112名のワールドクラス・サーフィン“ウォーリアーズ(戦士)”たちが、賞金総額100,000ドルとQSポイント3,000をかけて戦う。


トップシードには、ケリー・スレーター、ジョン・ジョン・フローレンスをはじめ、ダスティー・ペイン、ジェイミ・オブライエン、ブルース・アイアンズといったトップサーファーばかりが名を連ねる。またスポンサー・ワイルドカードでギャビン・ベシェン、バララム・スタックがラウンドオブ64から出場する。

 

このボルコム・パイプ・プロは、ワールド・ツアー・サーファーでないものにとって、名声あるパイプ・マス ターズで戦うためのゲートウェイ・イベント。

 

ボルコム・パイプ・プロでソリッドな結果を残したハワイアンは、12月に行われるビラボン・パイプ・マスターズの初日に行われるトライアルの賞金100,000ドル「パイプ・インヴィテーショナル」の出場資格を獲得できるのだ。

 

そして、今回のイベントには、8人のサムライ・サーファーが出場。ラウンド1からはH4に脇田貴之、ラウンド2からH2に大橋海人、H5 大野修聖、H8 仲村拓久未、喜納海人、H10 安井拓海、H12 辻裕次郎、そして、ラウンド3のH10には大原洋人がクレジットされている。

 

昨年は、2012年のクオーターファイナル進出に続き、セミファイナル進出を果たし7位となった大野修聖。今シーズンも既にビッグなバレルをパイプラインでメイクしており、今回のイベントでも活躍に期待がかかる。


 

 

今年は、スタートからビッグスウェルが届いているパイプライン。スタート前日はクローズアウトという波情報が届いているパイプライン。オフィシャル・ウェブサイトでは、ライブ中継される予定だ。頑張れ!日本!


 

現地時間の 2016年1月28日7時30分 は、
日本時間の 2016年1月29日2時30分です。


『Volcom Pipe Pro』公式サイトhttp://www.volcompipepro.com/

 

編集: 2016年1月28日 5:20 PM