海部にヒットしたワンデイ・スウェルを辻裕次郎が撮影した「One day winter swell.」公開 


 

日本列島に大雪をもたらした南岸低気圧。1月17日日曜日から18日月曜日にかけて、低気圧が急速に発達しながら本州の南岸を進み、次第に冬型の気圧配置が強まった。

 

これは、そんな低気圧が過ぎ去った1月18日、四国にヒットした、その日だけの「ワンデイ・ウインター・スウェル」を満喫したサーファー達の映像だ。

 


 

昨年末の大雨で川が流れ、大きく開いていた河口。静かな潮の満ち引きで、地形がだんだんと形成されていたところに、このスウェルが届いた。午前中は全てがチューブ。サイズが下がった午後もファンウェイブが続いたという。

 



辻裕次郎は、最近はまっている得意のGo Proを持ち出し、カメラを口にくわえてサーファー&フォトグラファーの2役をこなし、みんなをストークさせていた。


彼のサーフボードをシェイプする千葉公平さんとの息もピッタリ。「こんな風に撮ってもらいたい!」という裕次郎の思いが映像になっている。

 

 



残念ながら、裕次郎のライディングはないが、公平さん曰く、「やはり一番のチューブを一番ディープにメイクしていたのは、裕次郎。」スイッチスタンスで、ライトブレイクの超長い波もメイクした。


裕次郎は昨年暮れにハワイから帰国。そして、1月28日から2月7日まで、ハワイのパイプラインで開催されるWSL-QS3000「ボルコム・パイプ・プロ」出場に向けて、再び日本を旅立つ。今年も彼の素晴しいパフォーマンスに期待したい。GO! YUJIRO!


 

更新: 2016年1月21日 5:58 PM


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