WSLジャパン・チャンピオン橋本恋／最新クリップ。今季QS6000へシードで出場決定。

WSLジャパン・チャンピオン橋本恋／最新クリップ公開。今季QS6000へシードで出場決定 

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オーストラリアで修行を続けるガールズサーファー、橋本恋。昨年のWSLジャパンのリージョナルチャンプになった彼女は、夏真っ盛りのオーストラリアで今シーズンの準備を進めている。そんな彼女の2015~2016の最新映像が公開になった。

 

今週末から開催されるQS1,000「Carve Pro」のためにシドニーに向った橋本恋。その後ゴールドコーストに戻ってきてプロジュニア、QS1,000のバーレー、キャバリタと続き、その後はマンリーとニューキャッスルでQS6000に出場するスケジュールとなっている。

 

昨年の日本のリージョナルチャンプとなった橋本恋は、今シーズンの前半戦のシードを獲得してQS6000までの試合にシードで出場できる事となった。

 

 

WSLジャパンによれば、2015年の年初に公開したルールに従い、QS6000以下の3000、1500、1000に関してリージョナル・チャンピオンシードが７月３０日までの大会に適応されるとのこと。2015年のジャパンツアーはウィメンズは1戦だけだったのでメンズに適応されるフルスターシードは得られなかった。

 

また、前半戦のシード権は、７月３０日時点で自力で後半戦のシード権を得た場合は継続となる。しかし、この時点で成績が優れなければ6000以下のシード権は自動的に消滅。これはメンズも同様である。

 

日本のWSLリージョナル・チャンピオンとなり世界へ向けたチャンスを掴んだ橋本恋。シーズン序盤は第2の故郷オーストラリアでの試合が続くので、このチャンスを活かして世界へ羽ばたけ橋本恋！