大原沙莉がAPBツアー「シントラ・ポルトガル・プロ」準優勝。世界ランク2位で最終戦へ挑む。
ポルトガルで2015年9月22～27日まで開催されていた、ボディボードのワールドツアーであるAPBツアー。ウイメンズ第4戦「シントラ・ポルトガル・プロ」がポルトガルで終了。ブラジルのジェシカ・ベッカーが優勝し、日本の大原沙莉は見事2位となった。
日本のサーフィン史上初のUSオープン優勝という偉業を達成した大原洋人の姉である、プロボディボーダーの大原沙莉は、今年9月上旬に日本で開催されたAPBツアーイベントで初優勝。世界ランキングを4位へアップし、APBツアーの2つのコンテストが行われるポルトガル入り。そして、その勢いのまま見事準優勝となった。
大原沙莉は、このあとビッグウェイブ・スポットとして世界的に有名な「ナザレ」で行われる世界初のコンペティションAPB world tour Nazare Pro(9月29～10月4日)に参戦する。
『皆さん応援ありがとうございました。ワールドツアーに参戦して5年、何度も何度も逃してきた優勝のチャンスを今回も手にできず本当に悔しいです。ですが皆さんの応援のおかげで自分の全力が出せたと思います。今ワールドランキングが2位で、次行われるナザレの試合が今年最後のワールドツアーになります。初めての場所で不安ですが、ベストを尽くしたいと思います!!』と、コメント。
この最終戦では世界チャンピオンをかけて戦う大原沙莉。ワールドチャンピオンを目指し、頑張れ！大原沙莉。
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