JPSAロングボード第3戦「マーボーロイヤル Kj プロ」が湘南・辻堂海岸で開幕する。

JPSAロングボード第3戦「マーボーロイヤル Kj プロ」が湘南・辻堂海岸で開幕する。

2015年7月4日（土）～5日（日）神奈川県藤沢市辻堂海岸において、JPSAロングボード第3戦「マーボーロイヤル Kj プロ」が開催される。今シーズンのJPSAロングボードは、バリ島で行われた開幕戦、第2戦の鎌倉で、森大騎と吉川広夏が2連勝。

最終戦に「クリオマンション茅ヶ崎ロングボードプロ」が決定し、今シーズン全5戦が決定したJPSAロングボードのなかで、今回の辻堂はちょうどシーズン中盤の大事な1戦となる。

現在のランキングでトップを走るのは、もちろん男子は森大騎、女子は吉川広夏。連勝中のこの二人を誰が止めるのかというところに注目は集まる。

昨年の辻堂では超スモールなコンディションの中、会場を鵠沼地下道前へ移動して、畑雄二と菅谷裕美（旧姓：鈴木）の２人が優勝。昨年の辻堂がJPSA初優勝となった菅谷裕美は、その勢いで昨年度の最終ランキングは2位となった。今シーズンはバリを欠場したために現在ランキングは17位。後半の巻き返しに期待したい。

2009年、当時、圧倒的なサーフィンで一時代を築き、３連覇中だったケコア・ウエムラにストップをかけ、JPSAロングボードのグランドチャンピオンとなったのがプロ2年目の20才の森大騎だった。

彗星のごとく現れた森大騎だったが、翌年の2010年はケコアと喜納元輝のハワイコンビが復活しランキング7位に終わった。そして、2011年は１４位、2012年は２４位、2013年は１３位と厳しいシーズンを過ごして来たが、2014年は少しづつ調子を上げ最終戦では４年振りに優勝。再びランキング2位へ返り咲いた。

今年のシーズンオフは第2の故郷であるオーストラリアでトレーニングに励み、今シーズンは開幕とともにパワーが爆発。今シーズンの森大騎はノンストップ。2度目のグラチャン獲得にまっしぐらだ。

また2位には昨年のルーキーオブザイヤー、堀井哲がランクイン。ショートボードのようなアグレッシブなスタイルと、安定感のあるノーズライドを武器に開幕戦のバリで2位、第2戦の鎌倉ではQF進出。今回もホームの湘南での活躍に期待が掛かる。

シーズン後半戦に入る大事な一戦。今回はどのようなドラマが生まれるのか。サーフメディアでは現地から最新情報を配信予定なのでチェックして下さい。

7月4日(土)
選手集合時間は午前5:30です。

日本のトップが集結した注目の第３戦。サーフメディアは現地からFBで最新情報をお伝えします！

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ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/

JPSAオフィシャルサイト：http://www.jpsa.com/