レユニオン島で13才の男子がサーフィン中にシャークアタックに遭い死亡。

レユニオン島で13才の男子がサーフィン中にシャークアタックに遭い死亡。 


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レユニオン島で13才の男の子がサーフィン中にシャークアタックに遭い死亡するという非常にショッキングな事件が起きた。事故が起きたインド洋に浮かぶレユニオン島は、南半球にある唯一のフランス領。

 

トロピカルな異国情緒溢れる、マダガスカルから東に800㎞のところに位置する島には、この島を代表するレフトハンダーのサンルーがあり、世界中のサーファーを魅了する場所。CTサーファーのジェレミー・フローレスはこの島の出身である。

 

13才でコンテストにも出場し、これからの活躍が期待されていたエリオ・カネストリくんは、日曜日の朝、島の西海岸で、友達7人とサーフィンをしていたときにサメに襲われ、手足、胴体に酷い傷を負い、出血多量で帰らぬ人となった。このエリアでは2011年以降、16回目のシャークアタックで7人の死者が発生しているという。

 

2015年2月、オーストラリア東部のニューサウスウェールズ州の海岸ではオーストラリア在住の日本人サーファーがサメに襲われて死亡した事件が発生。日本中のサーファーにショッキングな事件となった事は記憶に新しい。


GWから夏休みとこれからのシーズン、日本から海外へのサーフトリップを予定されている人も多いだろう。入り慣れた海でさえ何が起こるか分からない。まして知らない土地でのサーフィンは、現地のサーフィンガイドを利用するなど、事前に多くの情報を入手してから臨みたい。海はいつでも危険と隣り合わせ。そのことを改めて思い海に向かいたい。

 

 

エリオ・カネストリくんのご冥福をお祈りします。