2014年のISAチャイナ・カップにおいて、チーム・ペルーがゴールド・メダル獲得
2014年11月23日から、中国の海南島で第3回となる「海南万寧日月ベイ・イン ターナショナル・サーフィン・フェスティバル」がスタート。 このイベントは、昨年同様ASP4スターQS「海南クラシック」と「ISA チャイナカップ」が同時開催。11月23日、24日の二日間で「ISAチャイナカップ」 が行われ、ペルーが、チーム・ゴールド・メダルとISAチャイナ・カップ・チーム・トロフィーを獲得した。
この「ISA チャイナカップ」は、2014年の10月にペルーで 行われた50周年記念大会「クラロISAワールド・サーフィン・ゲームズ」の結果に基づく、トップランクの国を招待して行われ、今回は、サウス・アフリカ、オーストラリア、ペルー、ブラジル、パナマ、コスタリカ、アルゼンチン、初出場の中国という8つのナショナル・チームがチャイナ・カップに招待され、各国男子4名と女子2名で構成され、国別と個人戦でゴールド・メダルを目指し、戦いを繰り広げた。
Final Day Video Highlights
男子の個人戦では、オーストラリアのニコラス・スクワイヤーズが、13.93のヒート・トータル・スコアでメンズのゴールド・メダルを獲得。第2位にはペルーのジュニーロ・ウシア、第3位にペルーのミゲール・トゥデラ、第4位にアルゼンチンのマリアーノ・アレイアス。
また女子の個人戦では、終了間際の大逆転で、ペルーのミラスカ・テーヨがゴールド・メダルを獲得。第2位にサウス・アフリカのタニカ・ホフマン、第3位にオーストラリアのジェシカ・グリムウッド、第4位にコスタ・リカのレイラニ・マクゴナグルという結果となった。国別のチームランキングは以下の通り。昨年チャイナカップに参加した日本チームだが、今回の出場は出来なかった。
海南島では、ISAチャイナ・カップに続き、11/25-28の期間でASP4スターQS「海南クラシック」がスタート。ラウンド2から都筑百斗、田中海周、佐藤魁、大澤伸幸、加藤嵐、大橋海人、河村海沙、川畑太志、稲葉玲王、安井拓海が出場。
ISAチャイナ・カップ・チーム結果:
ファイナルISAチャイナ・カップ・チーム・ランキング
1、ペルー 13,378
2、オーストラリア 13,232
3、ブラジル 9,766
4、サウス・アフリカ 9,760
5、アルゼンチン 9,270
6、コスタ・リカ 8,910
7、パナマ 7,640
8、チャイナ 7,140
ISAチャイナ・カップ・オフィシャルサイト:
http://hainaninternationalsurfingfestival.com/china-cup/