7人の侍がサンセットに挑む。ASP4スターQS「Vans Presents HICプロ」は10/27開幕。 


 

WCTポルトガルがミック・ファニングの勝利で幕を閉じ、サーフィン界のフォーカスは早くもハワイのノースショアへと向いている。ハワイアン・ウインター・サーフ・シーズンの到来を告げる、VANSトリプルクラウンのオフィシャル予選であるASP4スターイベント「Vans Presents HICプロ」のウエイティング期間が、現地時間10月27日(月)からスタートする。

 

このHICプロは、賞金総額85,000ドルの4スターイベントで、今年も11月12日 から12月20日まで開催される「VANSトリプルクラウン・オブ・サーフィン」のローカル予選である。

 

ハワイのベスト・サーファーをフィーチャーする今回のHICプロは、112名の選手が出場。4つのワイルドカードを含み、過半数を占める58名が出場するハワイアンをはじめ、オーストラリア(16名)、USAメインランド(24名)、日本、タヒチ、フランス、サウス・アメリカといった世界中のサーファー達が、このサンセットの頂点を目指して戦う。

 

今回のHICプロには、No.1トップシードであるベテランのハワイアンWCTサーファーであるフレッド・パターチアを筆頭に、20歳の喜納海人、16歳のカウラナ・アポとカラニ・デビッド、21歳のカイマナ・ハキアスといった注目の若手選手も出場。その他にジョエル・センティオ、エヴァン・バリエール、ジェイミ・オブライアン、パンチョ・サリヴァンといったサンセットを知り尽くしたベテラン・ハワイアンたちも顔を揃える。(喜納海人は10/25からのASP-WJCに出場)

 

 

また今年のHICプロには、日本のからプロサーファーが多数参戦。Round of 64からの加藤嵐、河村海沙、Round of 96から田中海周、佐藤魁、脇田貴之、Round of 112から川畑太志、脇田泰地といったサーファーがエントリーリストに名を連ねる。R96 ヒート1 脇田貴之、ヒート9 田中海周、ヒート13 佐藤魁、R64ヒート7 加藤嵐、ヒート11 河村海沙。

 

今年もサンセットで更なるサムライ・スピリットを見せてくれるだろう! 頑張れ日本!

 

 

現在の日本とハワイとの時差は19時間

現地時間の 2014年10月27日7時30分 は、
日本時間の 2014年10月28日2時30分です。

 

HICプロのコンテストの模様は、www.vans.com/hicproのウェブキャスト予定。

 

LIVE WEBCAST:http://sites.vans.com/eventsites/hicpro/