ココ・ホーがASP 5-スター・オセアノ・サンタカタリーナ・プロで優勝。日本勢はR1で全員敗退

ココ・ホーがASP 5-スター・オセアノ・サンタカタリーナ・プロで優勝。日本勢はR1で全員敗退 


 

 

プライア・ダ・ジョアキナ、フロリアノポリス、サンタカタリーナ/ブラジル(2014年10月22日水曜日)2014年10月18日から25日までの期間で、ブラジルのサンタカタリーナ、ジョアキナ・ビーチで開催中のASP 6スター「オセアノ・サンタカタリーナ・プロ」とウイメンズ5スター「サンタカタリーナ・プロ」は、メンズのラウンド1のヒート17から再開して、トップシードが登場するラウンド2のヒート12まで終了した。

 

 

ココ・ホー

 

ウイメンズの5スターは、セミファイナルとファイナルが行われ、WCTサーファーのココ・ホー(HAW)が、キーリー・アンドリュー(AUS)を下して優勝。今回の優勝で、彼女は優勝賞金U$8,000と2,000のWQSランキング・ポイントを獲得。シルヴァナ・リマ(BRA)に次いで第2位のポジションにジャンプアップ。と同時に、ホーは2015年のワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)のリクオリファイが確定した。

 

 

メンズの6スターでは、トップ・シード選手が登場。QSランキング27位のデイヴィ・キャスルズ(AUS)が、ベスト・ライド9.50を含む、イベントの・ハイエスト・ヒート・トータル 17.83をマークした。いまのキャスルズのポジションは、来年クオリファイするには更なる結果が必要。今回のイベントで上位入賞を目指す。

 

その他にキロン・ジャボー(HAW)や元WCTアスリートのネイザン・ヘッジ(AUS)がラウンドアップ。ウィゴリー・ダンタス(BRA)もラウンド2で、8.73と8.17を記録し、ヒートスコア16.90でラウンド3進出。QSランキング8位のジェシー・メンデス(BRA)もベスト・ウェイブ8.27と7.67で勝ち上がっている。

 

 

 

 

ラウンド1のヒート23に稲葉玲王がクレジット。稲葉玲王は、ヒート前半に良い波を掴むもワイプアウト。ヒート中盤には得意のレイバックスラッシュをクローズセクションで決め、4.10をスコア。第2位に浮上する。しかし、バックアップ1.23の稲葉は直ぐに逆転され後半は3位へ。ヒート終了間際に4位を強いられた稲葉は、起死回生のビッグエアリバースをメイク。5.33をスコアするも僅かに逆転ならず。これで日本勢は全員敗退となった。

 

10月27日から11月1 日でブラジルの北東部バイーア州にあるイタカレで開催予定のASPメンズQS 4スター「マハロ・サーフエコ・フェスティバル」には、大橋海人、大澤伸幸、稲葉玲王が参戦。彼らのブラジルでの戦いは続く。Go ! Japan ! オフィシャルサイト

 

 

下記のオフィシャルサイトでライブ中継が行われる。現在の日本とサンパウロとの時差は12時間。現地時間の2014年10月23日6時は、日本時間の 2014年10月23日18時です。

 

世界を目指しチャレンジを続ける彼等にエールを送り続けたい。頑張れ!日本。

 

 

Oceano Santa Catarina Pro14

Men’s Qualification Series #27 6 Star

Oct 18 – 25, 2014

Joaquina Beach,Florianopolis, Brazil

 


オフィシャルサイトではライブ中継も行われる予定。

http://www.aspworldtour.com/events/2014/mqs/1082/oceano-santa-catarina-pro14

http://www.oceanopro.com.br/