ブラジル／サンタカタリーナで開催されるASP 6スターに大野、大橋、大澤、稲葉の4名が挑む。

2014年10月18日から25日まで、ブラジルのサンタカタリーナ、ジョアキナ・ビーチで、ASP 6スター「オセアノ・サンタカタリーナ・プロ」とウイメンズ5スター「サンタカタリーナ・プロ」が開催される。昨年のASP-WJCの開催地であるジョアキナ・ビーチだが、ASPクォリフィケイション・シリーズ（QS）が開催されるのは１２年振りのこと。またサンタカタリーナでのウイメンズQSイベントは初開催となる。

８０年代には、数多くのWCTイベントが開催されていたジョアキナ・ビーチ。トム・キャロル（AUS）やデイブ・マコーレー（AUS）、ショーン・トムソン（ZAF）、マーク・オクルーポ（AUS）が優勝するなど、サーフィンコンペティションの歴史に刻まれている。長年にわたって、ジョアキナは3WCTイベント、11のQSイベントを開催、昨年はASPワールド・プロ・ジュニア・チャンピオンシップが行われ、カレント・ワールドNo.1ガブリエル・メディーナ（BRA）が優勝し、大原洋人が3位となったのは記憶に新しい。

今回のメンズ6スターイベントには、トップシードで、ワールドランキング4位であるハワイのキアヌ・アシン、、ダスティ・ペイン、ブラジルのウィゴリー・ダンタス、ジェシー・メンデス、オーストラリアのヤイディン・ニコル、ジャック・フリーストーン、コナー・オリアリーなど注目の選手が勢揃い。

そして、日本からは大野修聖、大橋海人、大澤伸幸、稲葉玲王の4名が出場。発表されたヒート表にはラウンド1のヒート1に大野修聖、ヒート3に大澤伸幸、ヒート16に大橋海人、ヒート23に稲葉玲王がクレジット。

今回のイベントも下記のオフィシャルサイトでライブ中継が行われる予定。現在の日本とサンパウロとの時差は12時間。現地時間の2014年10月18日（土）7時は、日本時間の 2014年10月18日（土）19時です。世界を目指しチャレンジを続ける彼等にエールを送り続けたい。頑張れ！日本。