DISCOVERY INDONESIA ディスカバリーインドネシア第5弾/北マルク諸島LAST DAY
日本列島が極東のシベリアから降りてくる寒気団にすっぽり包まれ、西高東低の冬型気圧配置が強まる頃、 アリュ-シャン沖で巨大に発達した低気圧から南下してくる極上のスウェルが ハワイ、ヤップ、パラオ、パプアニュ-ギニア、そしてフィリピンと共にインドネシアの パシフィックサイドにも届く。今回の旅先は、インドネシア最東端の群島で別名「スパイス・アイランド」と呼ばれる北マルク諸島。DOVEウェットスーツ社 の会長でもある戸倉さんの一声で集まった仲間達による北マルク・ボートトリップをご覧下さい。
※このトリップの模様はサーフトリップジャーナル 2014年6月号「波乗りの島へ。」にも掲載されています。
撮影、キャプション;nobufuku.com
協力:OM TOUR omtour.jp
SURFMEDIAに新たなコーナーとして登場した「DISCOVERY INDONESIA (ディスカバリー・インドネシア)」は、バリ在住のサ-フィンカメラマン“Nobu fuku”(ノブフク)が撮影を担当。1年間にわたり、波の宝庫インドネシアを旅しながら、その模様を紹介してく。ディスカバリ-・インドネシア第5弾は未開の地 北マルク諸島ボートトリップ。
未開の地。北マルク諸島ボートトリップ
Day9:予想に反したサイズダウン。
posi posiの湾で朝を向かえた。。。
天気は雨、、、、
予想と反して波のサイズダウン、オンショア、、、、自然なので。。。。
ここの波が良い時にまた来ればよいではないか。
また、訪れたいポイントになったのだ!
スケジュール的に明日の朝までにテルナテ島へ戻る必要がある。
ここを午前10:30に出発しなければならない。
9−01:posi posi 湾の地形は最高!サイズアップしたら凄いバレルになるな。。。
9−02:この日のセッションで一番調子が良かった石垣さん、あっ!誰か前乗りしようとしてる。。。。
9−03:今ひとつのコンディションだが、貸し切りでこの波だったら最高!ヒデさん
9−04:行く先々のポイントで ” この波を貸し切りでしょ〜!” ” 最高っしょ!” を連発していた。加藤さん
Day10:再会を約束した別れの握手
まだ夜が明ける前 雨の中、テルナテの湾に着いた。
荷物があるので雨が止むのを待って、ディンギで上陸し、sama samaクルー達と別れの握手を交わした。幾度も固い握手を、、、、別れを惜しみつつ再会を約束した。
DOVEウェットスーツ社の会長でもある戸倉さんの一声で集まった仲間達の北マルク ボートトリップは終わった。
波のポテンシャルはかなり高いものがある。あとは天気、風、スウェル、自然まかせなのだ。
今回の旅で凄いと思ったのは、他のサーファーと一度も遭遇しなかったこと。
インドネシアは広い、インド洋のみならず太平洋側にも素晴らしい波が誰にも乗られずブレイクしている。
ディスカバリー インドネシア まだまだインドネシアには未知の波が無数にあるのだ。。。。
この旅を現実する為、多くの方々のご支援とご協力を頂きました。
誠に有り難うございました。
Nobu Fuku
10−01:人生の舵取り
10−02:トリップ初日に出会った波、、、、テンション上げ上げ〜!
10−03:波乗りしたらフィッシング、そして波乗りの日々を送った。”鉄人”加藤さん
10−04:誰よりもデカイ波を奥からメイクしたいのだ。。。。”特攻隊長”ヨシさん
10−05:美しい波はフォトグラファーを魅了するのだ〜〜〜
10−06:みんなオジさんだから、、、、ヨイショッ!
10−07:男の背中
10−08:環境にやさしい ” SURFER’s BOTTOL “売り上げの20%でインドネシアの貧しい島の住民をサポートする。
10−09:ボートトリップ3日目に現れた完璧なレインボー、、、、またまたテンション上げ上げ〜!
10−10:自分達以外に誰もサーファーいない。。。。私も撮影のあと波乗りしました!
10−11:誰もいないファンウェーブを求めて、、、、また!
10−12:カシキリサイコー! ボ〜〜〜トトリップ〜〜〜!
ディスカバリーインドネシア第5回北マルク諸島