ISAワールド・ジュニア大会7日目。仲村が決勝進出に望みを繋ぐ。アロハカップで日本銀

VISSLA ISAワールド・ジュニア大会7日目。仲村が決勝進出に望みを繋ぐ。アロハカップ日本銀。 


仲村拓久未はファイナルデイへ。_ISA_Rommel_Gonzales
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現地時間、2014年4月12日:エクアドルで開催中のVISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ(WJSC)」は大会7日目。本 日は4-5フィートにサイズアップしたメイン会場で、ボーイズのアンダー18クオリファイ5からスタート。アンダー16クオリファイ5、そしてガールズ・アンダー16クオリファイ4、ガールズ・アンダー18クオリファイ4、そして、日本期待の仲村拓久未がボーイズのアンダー18リパチャージ8に登場した。

 

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日本チームの最後の砦となった仲村拓久未は、アンダー18リパチャージ8のヒート1で、フランスのネルソン・クローラック、アメリカのカノア五十嵐と対戦。仲村拓久未は、ミドルセクションから掘れたレフトのセットを掴み、素晴しいバックハンドのコンビネーションを披露。オープニングライドから6.67をスコアして素晴しいスタートダッシュを見せる。

 

バックアップを2.07としてヒートを終始リードする仲村。更に仲村は、後半に入り、ストレートアップの激しいリエントリーを炸裂させ、スタイリッシュで洗練されたサーフィンで、8.50のエクセレントをマーク。一度は、2位以下をコンボに追い込み、圧倒的な強さで勝ち上がった。

 

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そして、その後行われたリパチャージ9で仲村拓久未は、レオナルド・フィオラバンティ、セス・モニーツ、ネルソン・クローラックと対戦。ヒートはレオナルドがフォハンドでの目の覚めるようなライディングでスタート。仲村もそれに応えるように、バックハンドで素晴しいコンビネーションを見せ、7.83と5.67の2本を続けてスコア。スタートから完全にヒートをコントロールする。

 

 

パドルバトルでモニーツがインターフェアをとられるなか、トップの仲村は更にヒート終盤に6.10をマークしスコアを伸ばし、ヒートスコア13.93として1位でラウンドアップ。イベント後半になるに連れ、調子を上げている仲村は、明日のファイナルデイに繋げた。

 

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ボーイズ・アンダー18の仲村拓久未はリパチャージ8、9を勝ち上がって、残すはリパチャージ10のファイナル・ヒート。そこで2位までに入れば、グランドフィナル進出となる。仲村拓久未は、2012年にパナマで行われたISAワールドジュニアに於いて、アンダー16で銀メダルを獲得しており、今回は自身の持つ記録を塗り替えることが出来るか。がんばれ!タクミ!がんばれ!日本!

 

 

 

また本日のヒート終了後に、国別対抗のチームチャレンジとなる「Aloha Cup」が行われた。これは1チーム5人、1ヒート50分で1人3本乗り、トータル15本のスコアを全て合計して競われる競技。チームジャパンは、河谷佐助、大原洋人、黒川日菜子、西修司、キャプテン仲村拓久未。昨日の予選を1位で勝ち上がったチームジャパンは、昨年の金メダルに続き、今回は銀メダルを獲得した。 金メダルはハワイチーム、2位に日本、3位にオーストラリア、4位 アメリカという結果となった。

 

 

明日大会最終日は、ガールズ・アンダー16クオリファイ5から現地朝8時(日本時間22時)からスタート、ボーイズ・アンダー16クオリファイ6、ガールズ・アンダー18クオリファイ5、ボーイズのアンダー18クオリファイ6、アンダー16クオリファイ5、そしてガールズ・アンダー16のリパチャージ8、ボーイズ・アンダー16のリパチャージ10、ガールズ・アンダー18のリパチャージ8、そして、予定通りヒートが進行されれば、現地10:20amからキャプテン仲村拓久未のボーイズのアンダー18リパチャージ10がスタート予定。現地時間の 2014年4月13日10時20分 は、日本時間の 2014年4月14日0時20分です。

 

その後。各4つのディビジョンのグランドファイナルが行われる。ボーイズ・アンダー18のグランドファイナルは11:55am。現地時間の 2014年4月13日11時55分 は、日本時間の 2014年4月14日1時55分です。

 

大会7日目が終了し、現在国別順位は6位。明日のファイナルディは、全てをキャプテン仲村拓久未に託すチームジャパン。Go!!! Takumi!!! Go!!! Team Junior Japan!!!

 

銀メダルのチームジャパン_ISA_Rommel_Gonzales
大原洋人_ISA_Rommel_Gonzales

ALOHA CUP結果

金メダル:ハワイ
2位:日本
3位:オーストラリア
4位 :アメリカ

 

ISA World Junior Surfing Championship
開催国 エクアドル サリナスビーチ
開催日 2014年4月5日~13日(現地時間)

オフィシャルサイト:http://www.isasurf.org/

 

 

<これまでの日本代表選手の結果>
U-16ボーイズ:安室丈:19位、中塩裕貴:22位、
野呂海利:49位、西優司:49位

U-18ボーイズ:仲村拓久未、大原洋人:16位、
河谷佐助:61位、西修司:37位

U-16ガールズ:川合美乃里:16位、大矢ひいな:19位

U-18ガールズ:田代凪沙:11位、黒川日菜子:13位

 

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「2014 Vissla ISA World Junior Surfing Championship 」チームジャパン結団式

VISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップの日本代表選手が発表。

 

オフィシャルサイト:http://isawjsc.com/

チームジャパンの現地ブログ http://blog.livedoor.jp/nsaorg/