ビラボン・パイプ・マスターズ日本語放送が決定。脇田、堀口、辻がコメンテイター。

今年もビラボン・パイプ・マスターズは日本語放送が決定。脇田、堀口、辻がコメンテイター。

今年、31回大会となる賞金総額96万ドルの「VANSトリプルクラウン・オブ・サーフィン　hydrated by vitaminwater」は、世界的に有名なハワイ・ノースショアにある3つのサーフスポットで行なわれるコンテストでの総合獲得得点で競われる世界で最も名声のあるサーフィンタイトルのひとつである。

今シーズンのプロサーフィン・コンテストもトリプルクラウン第3戦となるASP-WCT最終戦の「Billabong Pipe Masters　ビラボン・パイプ・マスターズ」を残すのみとなった。トリプルクラウンのランキングをリードするのは、ミシェル・ボウレズ（タヒチ）と 20歳のハワイアン、イズキール・ラウ。また最終戦の熾烈なクオリファイ争いに加え、世界中のサーフィンファンの注目は、ワールドタイトル争いに集まる。

オーストラリアのミック・ファニングは、 9つのイベント後、ASPワールド・チャンピオンシップ・ツアー・ランキングをリード。そのファニングと唯一人タイトル争いをするのがケリー・スレーターだ。しかし、スレーターにはビラボン・パイプ・マスターズに勝って、ファニングが5位以下という厳しい条件が課せられている。しかし、パイプでは最強のケリー。逆にハワイではメジャータイトルを持っていないファニング。今年の世界タイトルを獲得するのはファニングか、はたまたケリーなのか。

パイプでの究極のショーダウンは１２月８日（日本時間の１２月９日から）からウエイティング期間がスタートする。

パイプ・マスターズの日本語放送が決定。

ビラボン・パイプ・マスターズは、日本時間の１２月９日から１２月２１日までの期間中、最も波のコンデイションの良い３日から４日間で開催。そして、今年もパイプ・マスターズの日本語放送が決定。パイプ・マスターズ日本語放送のメインコメンテイターには、世界が認めるパイプスペシャリスト、脇田貴之と堀口真平に加え、辻裕次郎が今回より初参加。実際にパイプラインでの彼らの経験を織り交ぜながらの解説、実況で放送される。要チェック！　下記リンク先からご覧になれます。

http://vanstriplecrownofsurfing.com/billabongpipemasters2013/live-jp